【電気電子学科】「ものづくり」の実習

読売理工医療福祉専門学校の電気電子学科では、実験実習の時間に学生ひとりひとりが小型変圧器を製作し、変圧器の特性試験を行い、電気機器工学の講義で学習する理論の理解を深めています。

電気絶縁材料のプレスボードを切断して、木工ボードで接着してボビンを作ります。

これを1週間乾燥させてから、1次巻線と2次巻線を巻き、鉄心を取り付けて完成です。

ボビン作りに失敗すると、巻線がきちんと巻けず、鉄心も取り付けられないため、学生たちは集中して黙々と作業を続けていました。

変圧器はスマホの充電など電気製品を使う普段の暮らしだけではなく、電車の安全な運行なども支える、重要な電気機器です。自作した小型変圧器の試験データから、何かを得てもらえることを願っています。

【電気電子学科】2級電気工事施工管理技士資格対策講座を開講

読売理工医療福祉専門学校電気電子学科では、 開講済みの第一種電気工事士に続いて、2級電気工事施工管理技術検定第一次検定の資格対策講座を開講しました。

受検申込期間が夏休みの始まる直前でしたので、受験申込をした学生が、夏休み中にいつでも何回でもオンラインで受講ができるようにしています。

学生との質疑応答は、随時チャット形式で行い、ビデオ通話での説明も可能になっています。

【電気電子学科】数学の授業

読売理工医療福祉専門学校電気電子学科では、電気工学や電子工学、電気工事や施工管理などの専門科目の授業と共に、それらの学習に必要な数学も学ぶことができます。

「普通科ですが大丈夫でしょうか?」と、授業についていけるかどうかを心配されている高校生や保護者の方がいらっしゃいますが、ご安心ください。

電気電子学科では、大学受験生のマンツーマン数学指導を得意とし、高校生の思考の「くせ」を理解し、多数の医学部合格者を出している講師が、「文系でもわかる電気数学」を教えています。

4月の入学後、有効数字や指数表示、接頭語や単位などの復習から始めた1年生は、3ヶ月後の現在、三角関数の学習をしています。

【電気電子学科】2年生の実習授業

読売理工医療福祉専門学校の電気電子学科では、「自動制御工学」でシーケンス制御を学習し、「電気工事実習」で電磁開閉器(電磁接触器とサーマルリレー)を使用した課題や、PLCを利用した課題に取り組んでいます。

多くの建物で中央監視と自動制御が行われるようになり、電気設備の保安管理・監督職に就いても、電気設備の新設や更新工事の施工管理職に就いても役立つのがシーケンス制御の技術です。

2年生の実習授業では、2年前からブレッドボードを利用した電子回路制作を取り入れ、トランジスタやダイオード、抵抗を使って、シーケンス制御の基本であるAND回路、OR回路、NOT回路を自作して、出力をLEDで確認することにより、入力と出力の関係を実際に確認できるようにしています。

想定した出力が出ないときの、デジタルテスターを使って入力信号電圧を回路上で追跡することが、 トラブルシューティングの学習にもつながっています。

【電気電子学科】卒業おめでとうございます!

2021年3月23日朝から予定されていた学院全体での合同卒業式は中止になりましたが、午後の卒業証書授与式は1年間学んだ文京校の電気実習室で予定どおり実施されました。

2年前の三田校時代に入学したこのクラスの卒業生は、入学当初から資格取得に大変積極的で、1年生のときには複数名が第一種電気工事士、DD第一種工事担任者、2級電気通信工事施工管理技術検定学科試験に合格し、2年生のときには更に第一種電気工事士合格者が増え、複数名が2級電気工事施工管理技術検定学科試験に合格しました。

在学中に4つの国家試験に合格し、資格取得賞で表彰されたK君は、主棟が地下1階地上14階建ての病院設備を管理する仕事に就きます。決して停電や間違いが許されない重要インフラの管理です。

これまで「電気工作物(設備)の保安管理」と「電気工事の『施工』」を職業教育の中心としてきた本学科は、2021年度から は「電気工作物(設備)の保安管理」と「電気工事の『施工管理』」に方向性を転換します。

それに伴って在学中の「施工管理技士補」国家資格取得を目指すのは当然として、1年生のときに第二種電気工事士免状取得を目指します。これまでの「『卒業時』に二種電工免状取得」 から「『在学中』に二種電工免状取得」をする体制を整備していきます。

卒業証書と第二種電気工事士養成施設修了証明書を手にした卒業生は、2年間お世話になった教員へのメッセージを残して、社会へと羽ばたいて行きました。

卒業生の皆さんと、1年間学んだ文京校電気実験室で記念撮影
卒業生が2年間教わった教員ひとりひとりに残した卒業メッセージ

教員一同、これからのご活躍を期待しています。

【電気電子学科】第一種電気工事士試験合格

読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 で学んでいる学生たちが本年度も第一種電気工事士試験に合格しました。

毎年、第一種電気工事士試験合格者が誕生し続けている背景には、本校を卒業した先輩から、在学中の後輩に、合格に必要なテクニックが直接伝えらえていることが挙げられます。

学生の気持ちが理解できるから、時には厳しく、時には驚くほど丁寧な指導ができているのだと思います。

【電気電子学科】2級電気工事施工管理技術検定に合格

読売理工医療福祉専門学校から学校申込で受検した、電気電子学科の学生全員が、令和2年度(後期)2級電気工事施工管理技術検定学科試験に合格しました。

1年生のときには2級電気通信工事施工管理技術検定学科試験に合格して、今回は2級電気工事施工管理技術検定学科試験に合格した2年生もいます。

令和元年度から受験希望者に対する指導を再開し、2年連続で合格者が出ています。

この資格は電気工事業者の公共工事入札参加資格にも関係する資格で、毎年卒業生の半数が就職する電気工事系企業様では、入社後に1級の合格が求められています。有資格者が揃っていなければ仕事も受注できないため、合格者にはお祝い一時金を出されている企業様もあります。

令和3年度からは国家資格制度が変更され、学科試験に代わる第一次検定の合格は生涯有効なものとなり、新たな国家資格として『施工管理技士補』の称号が付与されることになりました。

今は2年生への進級に向けて頑張っている1年生が、6月13日に予定されている第一次検定に向けて活動を開始しました。

【電気電子学科】企業と連携した実習授業

読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 は、文部科学大臣から「職業実践専門課程」に認定されており、 企業と連携した実習授業を実施しています。

実習準備中の卒業生

2年生の実習授業では、2013年3月に本校電気電子学科を卒業し、現在は太平ビルサービス株式会社で商業施設の監視室所長を務めている先輩から、自家用電気工作物の定期点検方法について指導頂いています。

継電器試験実習の様子

【電気電子学科】採用内定率100%

読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 を2021年3月に卒業見込の2年生は、就職希望者全員が採用内定を頂きました。

職種は、電気工作物の保安管理や、建物の施設管理職が約45%、電気工事や電気通信工事、空調工事の施工管理職が約55%で、ほぼ例年並みの割合となっています。

来月からは、1年生の多くがインターンシップなどへの参加を開始します。

【電気電子学科】就職内定率と出願者増加率

10月1日の後期開講から1週間が過ぎました。

本日現在、読売理工医療福祉専門学校電気電子学科2年生の就職内定率は92.6%です。就職率100%だった昨年の同時期と比べて35.5%増となっています。

そして、読売理工医療福祉専門学校電気電子学科へ2021年4月に入学を希望している出願者は、本日現在、昨年の同時期と比べて20.0%増加しています。

しかし、 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、「不要不急」の外出が控えられた結果、オープンキャンパスの参加者数は昨年に比べて減少しています。

そこで、本日はオープンキャンパス参加者から「よく聞かれる質問」をご紹介致します。それは、「この学科では、どのように授業を行っていますか?」ということです。

本校では、2020年春の新校舎(文京区)移転に伴い、全学生が利用する学生向けクラウドサービスの基盤として『Office 365 Education』を導入しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全学科で授業開始が延期されましたが、読売理工医療福祉専門学校電気電子学科では2020年6月1日から、『Office 365 Education』を利用したオンライン授業と、登校日や登校する学生を分散させて対面授業を開始しました。今年入学した1年生の電気工事実習や、基礎実験実習も、電気実験室で授業に出席する学生は半分にして、6月1日から対面形式で実施しています。

6月の5週目からは対面形式での授業を全面的に開始して現在に至っています。

本校の電気実験室の広さは、経済産業大臣が指定する第二種電気工事士養成施設の基準に従っており、専門学校の通常の教室よりも、ひとりあたりの面積が広くなっています。在籍学生数が2年生に比べて多い1年生は、基本的に通常の教室ではなく、実習以外の教科の講義も電気実験室で行っています。

2年生が電気実験室を授業で使用するときには、1年生を2教室に分散して授業を実施しています。後期からは一方の教室で実施している授業を、Teamsというコラボレーション プラットフォーム のビデオ通話を利用して、もう一方の教室でも見られるようにして、隣接する2教室で同時に授業を行っています。

  対面授業を実施している教室(左)     授業を映像で見ている教室(右)

また、半年後に卒業予定の2年生は、後期からAI(人工知能)や5Gネットワークに関連する授業を開始しました。卒業生の大部分は、電気設備などを管理する仕事や、施工管理の仕事に就きますが、こういった技術知識は今後不可欠になるだろうと考えています。間もなく、インターネットで使用されているTCP/IPについても学習します。

電気設備などを管理する仕事でも、施工管理をする仕事についても必要になるのは、電気設備の知識であり、図面から必要な情報を取得するスキルです。そうした職業実践力を身に付けるための授業も後期から開講しました。

ゼネコンで世界を飛び回り電気設備の施工管理経験を積み重ね、定年退職後の現在もそのゼネコングループ企業で現役で活躍されている先生の自宅と、教室をオンラインで接続をして、リアルタイムで毎週授業を実施しています。授業内容はデータファイルを残して、学生が『Office 365 Education』を利用してアーカイブを後から確認もできるようにしています。