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「ル・コルビジェの建築と都市計画」として、世界遺産に登録するように世界遺産委員会に推薦書を提出する予定である、上野の国立西洋美術館で行われている「ムンク展」をSD研究会主催で見学会を行いました。


「ムンク展」の感想は、全体的に暗い感じの絵が多く、晴れやかな気分にはなりませんでしたが、ムンクの絵が建物に、描かれていたのには、びっくりしました、オスロ大学講堂、フレイア・チョコレート工場いまだに現存しており、ムンクが何年にも及び描き上げた装飾画は、壮大なスケールで、今回の展示でその複写を建物のスケールと配置を、原寸大で、展示されていれば、また、違った展覧会になったのかなと思いました。


西洋美術館は1988年に免震工事を行い、外部の彫刻などにも、免震工事を行っています、美術館の中庭は無料で入れるので、ぜひ上野に行ったついでに見てきて下さい。