六本木のミッドタウンの、芝生に青のイルミネーションが幻想的です。
本校から、六本木に出るのに「ちいバス」料金100円で、ヒルズまで行けます。ぜひ、学校説明会の後に、六本木のイルミネーション見てはいかがですか。
日本テレビ(読売グループです)の、今放送している「働きマン」なのですが、見ていて???と思うことがあります。
「菅野美穂」演じる主役、弘子の恋人、新二(吉沢悠が演じてる)の職業が建築の現場監督なのです、仕事がお互いに忙しくなかなかデートする時間が取れないのですが、デートしたときの二人の会話で、どうも納得しないことがあるのです。それは、新二の仕事は、マンションやビルを建てている建築の現場監督という設定で、彼の夢が橋を造ることなのです?????。建築の現場監督が、橋を造ってはいけないと言うことではなく、橋を造るのは、土木の仕事なのです、大手ゼネコンでは橋もビルもマンションも造りますが、橋や鉄道、道路を造るのは土木で部署も、資格も違いますし、建築の現場監督が土木の現場監督をやることは、ほとんどありません。新二の夢が超高層ビルを建てるのなら、わからないでもないのですが、橋はちょと違うよと突っ込みを入れたくなります。(笑)
いま、銀座の街並みが変わっています、新しいビル、改装したビルがどんどん出来ています。
アップル i podのビル(銀座3丁目)のエレベーターはガラスの壁、ドアなので中身全てが見えてしまいます、エレベーター内の壁にはアップルのマークがとてもおしゃれに浮き上がっています。
また、ニコラス・G・ハイエックセンタービル(オメガやスウォッチの入っている銀座7丁目のビル)では、1階から4階の各フロアーに行く専用のエレベーターがあり、各エレベータの中に、それぞれメーカーの時計・貴金属が展示してあり、そのエレベーターがガラスの箱や筒の形なのです、その箱や筒状の物が空中に浮遊するように上がったり下がったり、今までにない建物になっています。
これ以外にも面白い建物が目白押し、銀座に行ったついでに、建物ウオッチングをしてみて下さい。
男鹿和雄展見に行きました
男鹿和雄と聞いても解らない方が多いと思います。アニメーション作品の背景を描いている方で、ジブリの作品では「となりのトトロ」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」などの美術監督と背景を手がけています。私たちが映画やTVドラマを見ていると、そのドラマのセットや背景に建物が登場します、実写であれば、スタジオでセットを作ったり、実際の建物を使ったりしますが、アニメの世界でも背景に、建物などが出てきています、いままでにも、サザエさんの家の間取り、ちびまる子ちゃんの家、ドラえもんではのびたの家、トトロでも草壁一家のサツキ・メイの引っ越した家、間取りを考え建物がアニメとして出来上がっています。部屋のどの位置に主人公が出てくると、背景の内装がどう見えるか、建物の全景はどう見えるのか、まさに建築のパースを描くのと同じです。透明感のある絵、懐かしい田舎のおいしい空気が感じられる絵を見に行きませんか?。江東区「東京都現代美術館」で9月30日まで。
出口の所ではトトロの折り紙が折れて、折り紙用の背景と、人物用の背景がありますのでカメラを忘れずに
夏休みに美術館や、建物を
見学に行きませんか
以前、クラブの見学会でも紹介した、本校から、ちいバス(100円)で、15分ほどの所にある、六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館、夏休みの一日、知的散歩をしてみませんか?。9月25日までル・コルビジェ展が行われています、今回の展示ですごいのは、①原寸大のアトリエ:広いスペースではないのですが、天井が高く大きなキャンバスでも気持ちよく創作活動ができそうです。②マルセイユ・ユニテの2階建てアパートの1室を原寸大で作られているところです、森美術館の天井が高いからできる展示です。③フランス・カップマルタンの休暇小屋が再現されています。これらは、実際に中に入って空間を体験できるようになっています。その他、模型、展示物、映像と盛りだくさんの内容で、見学するのに半日は、かかってしまいます。また、展望台にも美術館の入場券で入れます。
六本木には、国立新美術館、ミッドタウン「フジフォトサロン」「2121デザインサイト」「サントリー美術館」、ギャラリー間、等々、展示会、建物と見るところがたくさんあります、ぜひ、夏休み見学に行きませんか
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