次に施工の解答速報です。今回施工は例年に比べて易しい問題が多かったようです。


№1


ネットワーク工程表この問題は、日数を計算すれば解答できる問題です。


正解は4のE作業の所要日数が2日減少すると、2日ではなく、1日減少します。


№2


過去に出た問題で、正解は5のガラスは屋内に平置きではなく立てて保管します。


№3


作業主任者を選任しなければならないのは2m以上の時山の掘削で、正解は3です。


№4


仮設の過去に出た問題で、はしごの上端は、床から60㎝以上突出させる。よって正解は1


№5


正解は5で平板載荷試験では地盤の透水性を調査できない。


№6


正解は4で鉄筋は加熱して折り曲げてはいけない。


№7


正解は2で鉄筋径の差が10㎜もあり不適当。


№8


過去に出た問題、正解は3で梁下の支保工はコンクリートの圧縮強度が設計基準強度の100%に達したことを確認した後に取り外す。


№9


コンクリートのひび割れ対策として、コンクリートの打ち込み速度は遅くする、正解は2


№10


正解は2で、一回の強度試験の供試体は3個


№11


過去に出た問題で、正解は4、ターンバックル付き筋交いを建て入れ直しで使用すると、鉄骨に変形を起こさせる危険性が有る。


№12


これは常識的な問題で正解は1、ブロックは水湿しをする。


№13


正解は5


№14


アスファルト防水の伸縮調整目地は立ち上がりから、60cmに入れその後3mごとに入れる、正解3


№15


せっこうプラスター塗りの上塗りは、加水後90分、正解1


 


№16


モザイクタイル張りの貼り付けモルタル13㎜は厚すぎ、正解5


№17


吹きつけは吹き付け幅が重なるように吹き付ける、正解3


№18


防煙垂れ壁には網入りか、線入りガラスを使用する正解4


№19


フローリングの割付は中央から行い、寸法の調整は出入り口を避け壁際で行う、また、共通仕様書ではウレタン樹脂系接着剤は一般の床に使用となっているが耐水性はある、脱衣室はエポキシ樹脂系を用いる。最も不適当なものは正解1


№20


過去に出た問題、正解2


№21


防水工事で下地が乾燥していないと、ふくれなどの発生がある正解2


№22


正解5、地盤アンカー工事は、山留め工事


№23


トラバース測量はセオドライト(トランシット)、レベルは使わない。正解3


№24


遣り方の数量は、延べ面積ではなく建築面積正解3


№25


正解4、工事中の火災保険をかけるのは請負者。