11月13日 昼間部の学生や、夜間部の学生達と新宿オペラシティアートギャラリーで開催されている、「ドミニク・ペロー」展の見学を行いました。日本でも彼の作品である大阪の富国生命ビルがもうすぐ完成します。ただ、設計は、ゼネコンの名前になっていて、ペローはデザイン監修になっています。
オペラシティの中庭では、大きなクリスマスツリーが飾ってあり、その夜景がきれいでした。
11月6日(土) 六本木にある国立新美術館で開催中の「ゴッホ展」を学生と見てきました。国立新美術館は、黒川紀章の作品で、全面が曲面のガラスカーテンウォールで出来ており、その内部は20m以上ある吹き抜けのアトリュウムになっています、その部分には、カフェスペースなどになっていて、だれでも自由に入れるスペースになっています。
今回の「ゴッホ展」、アルルの寝室が実際の空間として再現してあり、変形した部屋に住んでいた事がわかります。また、ゴッホは他の画家の模写もたくさんしていて、模写する事により作風が変わってゆく展示になっています。
「ゴッホ展」以外にも展示されているので、芸術を鑑賞した後、アトリュウムでゆっくりお茶するのも良いですね。
今日で夏休みも終わり、明日から授業再開です、学生達はいっぱい遊んだかな
明日、学生の元気な顔を見られることを楽しみにしています
話は変わりますが、二級建築士の学科合格がされ、9月12日の製図試験に向けて頑張っている、卒業生も沢山います。昨日も何人か入れ替わり卒業生が来ていましたので、製図試験の時間内に描き上げる方法、早く減点されない作図方法等を伝授しておきました。
ガンバレ受験生
二級建築士の学科試験が、7月4日(日)にあり、まだ、正式発表ではないのですが、自己採点で合格です、とのメールが届いてます。
今年初めて受験した卒業生や、去年駄目だった卒業生から、合格のメールが届くと、私たちもうれしくなります。
9月の製図試験まで、2ヶ月しかありません、1枚でも多く図面を描くことが合格につながります、ガンバレ受験生
先日、ギャラリーA4でアントニン・レーモンド展を見てきました。古い建物はどんどん壊され、歴史的に価値のある建物も東京では少なくなっています、その様な中で、実存するレーモンドの作品が、学校の近くでも残されています、、聖オルバン教会(写真)は、東京タワーすぐ近くに有ります、木造のかわいい教会で、ぜひ近くに寄ったときには見学して下さい。
カニングハム邸も南麻布に有りますが、レイモンドの作品にじっくり触れてみたいと思うなら、軽井沢タリアセンにある、ペイネ美術館がいちばんだと思います、それは「夏の家」が移築され、美術館として使用されており、奥にある応接室は3面が窓になって庭の芝と湖を一望でき、ゆったりとした時間を過ごす事ができます。
Powered by WordPress & Theme by Anders Norén