
普段は、製図板に向かって製図を行うことが多いですが、今回は、体を使って建築を体験する【木造モックアップ演習】を行いました。
部材の名前や、「仕口」「継手」と呼ばれる木造独特のジョイント方法を学びながら、疑似職人体験!
組みあがった時の達成感は、建築をつくることにつながりますね。
普段は、製図板に向かって製図を行うことが多いですが、今回は、体を使って建築を体験する【木造モックアップ演習】を行いました。
部材の名前や、「仕口」「継手」と呼ばれる木造独特のジョイント方法を学びながら、疑似職人体験!
組みあがった時の達成感は、建築をつくることにつながりますね。
さて、どんなイスができるのでしょうか?
7月11日、球技大会が夢の島Bumbにて行われました。
我らが建築学科は、
1年生がバスケットボール敗者復活戦で優勝!!
賞状と賞品を戴きました!
賞状には、
「あなた方は~
一度は負けたものの その後諦めず戦い~」
スポーツに限らず、勝ち負けはいつも付いて回るもの。
しかし、そこで諦めずに戦う姿勢を出せることも、
同じくらい大事なことですよね。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ。」
(スラムダンクより)
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7月、8月のオープンキャンパスの予定です
7月22日(日) 13:30~16:00
7月26日(木) 13:30~16:00
7月29日(日) 13:30~16:00
8月 1日(水) 13:30~16:00
8月 2日(木) 13:30~16:00
8月 5日(日) 13:30~16:00
8月19日(日) 13:30~16:00
8月26日(日) 13:30~16:00
学校までのアクセスはこちら
多くの方にお会いできることを楽しみにしています!
二級建築士の設計製図試験は、9月16日に行なわれます。建築士専攻科では、7月5日から設計製図試験対策の授業を開始しました。
今年度の設計製図課題は、『住宅地に建つ喫茶店併用住宅(木造2階建)』で、全国共通課題となっています。平成16年度以降の二級建築士の設計課題は全国共通になっています。16・17年度が木造、18年度は鉄筋コンクリート造でした。4回目となる今年度は、再び木造です。
16~18年度と異なる点は、設計課題の発表時に、要求図面が指定されなかったことです。過去の出題傾向からは、1階平面図兼配置図(1/100)、2階平面図(1/100)、矩計図(1/20)及び面積表が、ほぼ確実に出題されると考えられます。16年度には、これらに2階床伏図兼1階小屋伏図(1/100)が加えられ、計4種類の図面と面積表が出題されました。17年度には、さらに立面図(1/100)が追加され、計5種類の図面と面積表が出題されました。
15年度以前は基本図面に加え立面図が出題されていたのですが、社会全体の建築構造に対する問題意識から、伏図が出題されるようになったと考えられます。しかし、立面図が描かれていないと、建築物の形状が分からない解答となってしまうため、伏図に加え立面図も出題することになったと思われます。
このような出題傾向から考えて、今年度の要求図面も、平成17年度と同様に、1階平面図兼配置図、2階平面図、矩計図、立面図、2階床伏図兼1階小屋伏図及び面積表となる可能性が高いと思われます。
さらに出題傾向の分析などについて、ブログで紹介していきたいと思います。
建築士専攻科では、どのような要求図面に対しても対応できるよう、綿密に授業内容を検討し、設計製図試験対策の授業を開始しました。全員が学科試験に合格していると思われますので、クラス全員一丸となり、作図練習をしています。7月の練習の成果は、矩形図が1時間で描けるようになったことです。また、伏図も理解し、各自で構造計画が考えられるようになりました。
今日から2週間夏休みとなりますが、8月後半からは、本格的に設計製図試験対策の授業を行なっていきますので、また御報告します。
7月28日、29日の二日間VEリーダー受験資格取得の講習会が開かれました。
VEとは、バリューエンジニアリングで、日本語で言えば「価値工学」のことです。VEの定義は、①最低のライフサイクルコストで、②必要な機能を確実に達成するために、③製品やサービスの、④機能的研究に注ぐ、⑤組織的努力であると定義されています。がこれでは、まだなんだか解りませんよね
、VEの概念式はV=F/Cという公式があります、これは、V:価値、F:機能、C:コストを式で表したもので、価値を上げるには4つのパターンがあります。①機能を変えずにコストを下げる、②機能を良くし、コストも下げる、③機能は良くするがコストは変えない、④機能を大幅に良くするが、コストが少し上がる、の4つになります
。業務改善では、余計なこと、無駄なことが無いかを見つけ、改善を考える。コスト削減では、営業、設計段階での提案、請負業者の提案、が有ります。VEの実施手順としては、機能定義をして、機能評価をし、代替案作成して、提案をするという手順になります。実際には、グループを作りある課題に対して、価値を上げるにはどうしたらいいのかという色々な提案をして、案を作成してゆく作業になります。
このグループ作業は、普段の授業では、行われないので、学生達にとって良い経験になっています
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