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電気設備管理に必要な資格

電気設備管理に必要な資格

目次

ビルなど、たくさんのテナントが入居している商業施設や、学校・病院などでは、電気や空調、給排水、消防設備のような、施設を維持するための管理業務が発生します。今回はその設備管理の中でも、電気設備の管理に必要な資格について紹介します。

電気設備管理の仕事とは?

設備管理の仕事は、商業施設や、学校・病院などにおいて、その施設を維持するのに必要な設備の維持管理です。 建物には様々な設備があるため、設備管理の仕事には、給排水設備、空調設備管理をはじめとした多くの種類があります。 その中で、受変電設備などの点検・保安業務を行うのがが電気設備管理の仕事です。


電気設備管理の仕事内容は?

ビルなどの建物にある、電気・空調・給排水のような多くの設備は、保守点検を定期的に行うことが必要です。メンテナンスが不要な設備は、ほぼありません。施設が稼働していれば、大なり小なり設備の不調は起こりえます。それらの対処やトラブルを未然に防ぐために、設備管理という仕事があります。

・電気事業法に基づく設備の法定点検
事業用の電気設備は、電気事業法に基づいて定期的な点検が必要になります。商業ビルなどで、「電気設備の点検のため、○日は休業します」といった掲示を見た事があると思います。
点検が行われていない電気設備は、罰則の対象となります。安定した設備の運用のため、法定点検は重要な仕事となります。

・電気設備の運転監視
安定した運営のために、日々の運転データの確認・監視を行います。

・電気設備の保守・点検
安定的に電気を供給するために、上記の監視の結果をふまえてメンテナンスを行い、施設を適切な状態に維持します。このような保守・点検業務が電気主任技術者によって行われます。



電気設備管理の仕事に必要な資格

電気事業法では、自家用電気工作物の工事、維持、運用について、設置者が自己責任において保安規程を作成し、さらに電気主任技術者を選任することが義務付けられています。 そのため、電気設備の保安監督業務を行うには、電気主任技術者の資格を取得する必要があります。
点検の結果、実際に修理が必要になった場合は電気工事士がその作業を行います。電気工事を行うには、必ず電気工事士の資格が必要なため、工事の実作業に携わる仕事を希望する場合は電気工事士の取得を目指すことになります。

・電気主任技術者
事業用電気工作物において、電気設備の保安監督が行える資格です。第一種から第三種まであり、種によって扱うことができる電圧が異なります。先述した「電気事業法に基づく設備の法定点検」では、自主保安が必須であり、これは電気主任技術者が担う仕事になります。

・電気工事士
電気設備の工事を行うために必要な資格です。建物の受電電圧によって必要な資格が変わります。電気工事士法では、電気工事士の有資格者に限って電気工事を行うことが許可されています。


資格取得の方法

電気工事士の資格を取るためには、筆記試験と実技試験に合格しなければなりません。筆記試験は電気工事の知識を問い、技能試験は電気工作物の製作技能を検定します。電気主任技術者の資格を持っている場合は、筆記試験が免除されます。
一方、電気主任技術者では筆記試験のみ受験します。種によって合格基準が異なり、第二、第一種は二次試験があります。第一種は、大学の工学部クラスの知識が必要とされ、難関資格のひとつといわれています。初めて電気関係の勉強を始めるという場合は、第三種から始めるのがよいでしょう。いずれの資格も、電気技術者試験センターのホームページから申請が可能です。

電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/


まとめ

パソコン、エレベーター、空調設備、セキュリティ設備など、多くのビル設備は電気で動いています。電気設備管理がしっかりしていなければ、これらの設備を稼動させる事ができません。縁の下の力持ちとして活躍する、電気設備管理の仕事と資格について紹介しました。いかがでしょうか。
電気主任技術者や電気工事士の資格は、電気の知識が無いと、ハードルが高いと感じるかもしれません。しかし、受験者の中には、通信教材などを活用して独学で合格する人も居ます。電気関連の仕事は「不況に強い」とも言われるため、挑戦しがいがある資格と言えるでしょう。

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