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ゲームクリエイターになるには?具体的な方法と向いている人の特徴を解説!

ゲームクリエイターになるには?具体的な方法と向いている人の特徴を解説!
⽬次
  1. ゲームクリエイターとは
  2. ゲームクリエイターになるには
    1. 学校で学ぶ
    2. 独学で学ぶ
  3. ゲームクリエイターのスキルが学べる学校の選び方
    1. 大手ゲームメーカーを狙うなら大学・短期大学
    2. 実践的なスキルを身に付けるには専門学校
  4. ゲームクリエイターに向いている人
    1. ゲームが好きな人
    2. コミュニケーション能力が高い人
    3. アイデアが豊かな人
  5. まとめ

ゲームクリエイターは経験よりスキルが重視されるため、スキルがあれば、学歴や経歴を問わず誰でも目指せる職業です。

ゲームクリエイターに必要とされるスキルには、プログラミングやグラフィックデザインなどがありますが、これらのスキルはどのように身に付ければよいのでしょうか。

この記事では、ゲームクリエイターになる方法や適性について解説していきます。ゲームクリエイターについてよく知らない方でも、わかりやすいように解説しているので、ゲーム業界に興味のある方はぜひ参考にしてください。

ゲームクリエイターとは

ゲームアプリの制作に関わる職業の総称が、ゲームクリエイターです。その職種はさまざまで、それぞれが連携しながらゲームを作り上げていきます。


ゲームクリエイターのおもな職種

  • プロデューサー:プロジェクト全体の管理・統括
  • ディレクター:制作現場の責任者。進捗管理などを行なう
  • プランナー:ゲームの企画立案・仕様書作成
  • グラフィックデザイナー:キャラクターや背景などをデザインする
  • プログラマー:仕様書に沿ってプログラムを組む
  • サウンドクリエイター:ゲームの効果音やBGMを作成する
  • シナリオライター:キャラクターやストーリーなどを作成する

現在開発されているゲームの多くは、媒体を問わずどれも複雑化しています。そのため、ゲームの企画立案からデザインやストーリーの制作まで、すべてを単独で行なうのは非常に困難です。

ゲームクリエイターは複数の職種を組み合わせ、役割を分担することでゲーム制作を行なっています。希望する職種に必要なスキルを知り、スキル取得のために必要なものを把握しておきましょう。


ゲームクリエイターになるには

ゲームクリエイターになるのに、特別な資格や学歴は必要ありません。とはいえ、ある程度の知識を持っていないと、現場で活躍するのは難しくなってしまいます。

ゲームクリエイターに必要な基本的なスキルを身に付ける方法として、学校で学ぶ方法と、独学で学ぶ方法の2種類を紹介します。


学校で学ぶ

ゲームクリエイターに必要な専門知識は、大学や短期大学、専門学校などで身に付けられます。

学校では専門スキルをわかりやすく、実践的に学べるため、未経験からゲームクリエイターを目指す人におすすめです。一緒に学ぶ仲間もでき、わからない点があればその場で質問できるため、途中で挫折しにくいのも魅力でしょう。

学校で学ぶデメリットは、時間とお金がかかることです。学校のカリキュラムにしたがって勉強するなら、最低でも2年間は学校へ通う必要がありますし、その分費用もかかります。

学校で学ぶ方法は、ゲーム制作についてまったく知識がない人や、時間とお金にある程度余裕がある人におすすめだといえるでしょう。


独学で学ぶ

オンライン講座や書籍などを使って、独学で専門知識を学ぶ方法もあります。

独学は、あまり費用をかけたくない人や学校に通う時間がない人に適していますが、未経験者にはおすすめできません。未経験者にはゲームクリエイターに必要な専門知識を理解するのは難しく、実践的なイメージをつかみづらいからです。

また、独学の場合は、就職活動で必要になる実績やポートフォリオも、自分でつくる必要があります。

実績をつくるには、ゲームのコンテストに応募するのが一般的です。就職活動を本格的に行なう前にコンテストに参加し、スキルと実績の両方をそろえるようにしましょう。

なお、デザイナーは独学でも採用されやすい傾向にあるため、デザイナーを志望する場合は独学でのスキル習得を検討してみてもよいでしょう。

企業によっては、応募に学歴の規定があります。働きたい企業がある場合は、募集要項を事前に把握しておき、独学でも就職可能かどうか確認しておきましょう。


ゲームクリエイターのスキルが学べる学校の選び方

ゲームクリエイターを目指す場合、スキルを学べる学校へ通うのが一般的です。ゲームクリエイターに必要なスキルを学べる学校には、大学・短期大学・専門学校などがあります。

ここでは、各学校の特徴と自分に合った学校の選び方を解説していきます。


大手ゲームメーカーを狙うなら大学・短期大学

大手ゲームメーカーは入社希望者が多い傾向にあり、選考の際に学歴が重視されるケースも少なくありません。実際に、一部の企業では「大卒」が就職試験の受験資格になっています。

大学や短期大学には、ゲームクリエイター向けの学科が多くあります。大学の入学案内を確認して、志望する職種に合った大学・学科を選択しましょう。

グラフィックデザイナーなら美術系、サウンドクリエイターなら音楽系、プログラマーなら情報工学系やIT系の学科がおすすめです。


実践的なスキルを身に付けるには専門学校

専門学校には、大学や短期大学よりも専門性の高い学科やコースがあるため、より実践的な知識を身に付けられます。

授業の講師として現役プログラマーを招くこともあり、現場の情報に触れる機会を得られるのも、専門学校のメリットの一つです。

専門学校は大学よりも学習期間が短いことが多く、早くゲームクリエイターになりたい人や、現場で即戦力として活躍したい人に適した学校だといえるでしょう。


ゲームクリエイターに向いている人

ゲームクリエイターになるには、スキルや学歴だけでなく、本当に自分に向いているかを考えることも大切です。ゲームクリエイターに向いている人の、3つの特徴を解説します。


ゲームが好きな人

ゲームクリエイターとして働くうえで、ゲームが好きであることは大前提です。

ゲームクリエイターはフレックス制で仕事をしたり、仕事の進行具合によっては休日返上で作業したりすることもあります。ゲームクリエイターには、昼夜を問わない長時間の作業にも耐えられるような、ゲームに対する強い思いが必須だといえます。

また、ゲーム業界はトレンドの移り変わりが激しいため、新しいゲームや技術に興味を持てる人はゲームクリエイターに向いているでしょう。


コミュニケーション能力が高い人

ゲーム制作は複数の職種で連携しながら進めていくため、コミュニケーション能力はゲームクリエイターに必須のスキルです。

コミュニケーション能力が高いと自分の考えやアイデアを相手にわかりやすく伝えられるため、自分の意見も通りやすくなります。

また、ゲームクリエイターのなかでも、特にシナリオライター・プランナー・ディレクターは、仕様書の作成やプレゼンテーションの機会が多くあります。

こういった職種を目指す人は、コミュニケーション能力の高さが重要な要素になるでしょう。


アイデアが豊かな人

プレイヤーを飽きさせないゲームを作るために、ゲームクリエイターは斬新なアイデアを生み出す必要があります。

他人と違う考えを持っていたり、日々いろいろなことをひらめいたりする人は、ゲームクリエイターに向いているといえます。

さまざまな物事に興味や好奇心を持てる人は、発想力が豊かな傾向にあるため、日常のあらゆることに興味を持つようにしましょう。


まとめ

ゲームクリエイターにはさまざまな職種があり、職種によって必要となるスキルが異なります。

独学でもゲームクリエイターを目指すことはできますが、基本的なスキルを確実に身に付けたいなら、大学や短期大学、専門学校で学ぶのがおすすめです。

読売理工医療福祉専門学校クロスメディア情報学科なら、2年間のカリキュラムでゲームクリエイターに必要な基本的スキルを確実に身に付けられます。カリキュラムなど詳しく内容を知りたい方は、ぜひ当校にお問い合わせください。

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