医療に関わるお仕事紹介
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- 医療系の仕事とは?
- 医師
- 看護
- コメディカル
- コメディカルの重要性を知ろう
- 医療に関する仕事に就くには?
- 医療の仕事の将来性
- 医療の道を目指すなら
- 読売理工医療福祉専門学校の特徴
- 読売理工医療福祉専門学校の医療系学科
病院には医師や看護師以外にも、たくさんの医療従事者がいます。
ここでは医療に関するさまざまな仕事についてご紹介いたします。
医療系の仕事とは?
医療に携わる仕事には医師、看護師、コメディカルなどさまざまな職種があります。
医師、看護師、コメディカル3つそれぞれの違いをご説明します。
医師
病院や診療所などで患者さんに直接診断・治療を行う臨床医のほか、大学や研究機関などで医学の研究を行う研究医がいます。
看護師
看護師は直接診断や治療は行いませんが、患者のケアや診療の補助を行いながら医師を助ける重要な役割を持ちます。
コメディカル
コメディカルとは、基本的に直接患者に治療行為は行わないものの、医師や看護師と協力して医療をサポートするスタッフの総称です。
よく聞く名前としては、薬剤師、臨床工学技士、放射線技師や管理栄養士などが挙げられます。
また、医療事務もコメディカルスタッフにあたります。
このように医療系の仕事には、私たちが普段よく目にする医師や看護師だけではなく、たくさんの職種があるのです。
コメディカルの重要性を知ろう
どんなに優れた医師でも、現在ではコメディカルのサポートが必要になります。
以前は医師が1人ですべての医療業務を行っていた時代もありましたが、医療がより高度で複雑になった現在では業務の分担化が進み、それぞれのプロフェッショナルとしてコメディカルの存在が重要になってきました。
各分野に専門のスタッフがいることで、医師は診察や治療に専念することができ、今ではより柔軟に医療行為が行われるようになっています。
コメディカルの仕事は、その分野での専門知識や技術を磨き、医師や看護師と協力して医療業務を行うことです。
医療機器の操作やメンテナンスをしたり、薬の調合、血液検査など、職種によって仕事内容も大きく異なりますが、いずれにしても医師や看護師と協力するのは変わりません。
今やコメディカルは病院や医療現場でなくてはならない存在なのです。
医療に関する仕事に就くには?
医療の仕事は、人の病気やケガ、命を扱う仕事ですから、誰でも簡単になれるわけではありません。
特に医師になるには医科大学や医学部がある大学へ進学し、医師免許を取得しなければなりません。
6年間大学で医学について学んだ後、医師免許の国家試験を受けて合格し、病院で研修を受けて初めて医師になることができます。
また、看護師、准看護師に就く場合、それぞれ取得すべき資格が異なります。
看護師の場合は国家資格が必要になり、准看護師なら都道府県知事免許を取得することになります。
国家資格となる看護師のほうが資格取得にはハードルが高いです。
しかし、どちらも数年間養成施設で学習した後、それぞれの試験で合格して就くことができます。
コメディカルの場合は、その分野によって職種や業種もさまざまですが、ほとんどの場合免許や資格が必要となります。
多くはその分野の専門学校で知識を学び、試験に合格してそれぞれの病院や医療機関で就職するのが一般的です。
コメディカルの中でも医療事務系は受験資格もないことが多いので、比較的難易度は低いでしょう。
医療の仕事の将来性
ここ数十年での医療分野の発展は目覚ましく、新しい薬や治療方法が確立されています。
しかし認知症やガンなどをはじめ、医療の課題はまだまだ山積みです。
さらに今後、高齢者の増加が進む日本では、医療の仕事の需要はますます増えていくでしょう。
このように医療関係の仕事は多岐にわたっており、人の命を預かる重要な仕事ですが、それだけにやりがいが感じられる業種でもあります。
免許や資格の取得が必須になりますが、全国で需要があり、長く働き続けることも可能な医療分野に進んでみてはいかがでしょうか。
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