フリーマガジンの会社での話
各お店の紹介などのクーポンページの場合、
大抵、枠の大きさによってフォーマットが決まっていて、
それに入れる素材を貰って流し込む*だけの単純作業だけど、
たまに、他のお店を差をつけようと、
フリーデザインを希望するクライアントさんもいらっしゃいます。
これが、楽しいんだけど厄介で
クライアントさんの指示で修正することを「校正」といいます。
クライアントさんの名前の横に、進行状況を書く欄があって、
校正がかかるたびに「校1」「校2」と書き換えていきます。
オッケーが出たら「校了」に書き換えて、後は割付を待つだけです
私が担当したクライアントさんに、
とってもこだわりの人がいらっしゃって、
そうそうにオッケーは出ませんでした。
初校*は一番早かったのに、校了は一番最後という快挙。
危うく雑誌が発行できなくなるところでした
最後の方は、3案づつぐらい出してだったので、
校正カウンターがヒートアップ!
校了を頂いた時はみんなで拍手喝さいでした
ちなみに校23ギネスに申請してみればよかった
流し込む→テキストデータを記事枠にはめ込むこと
初校→貰った原稿で組んで最初にクライアントに見せること