体験入学で作ってもらう小冊子
どんな段取りでできあがるかをご紹介
これが本になる前。
印刷したてのほ~やほや。
両面に印刷された紙が、本になっていく過程を体験して貰います
光にかざしてトンボ*を合わせます。
この作業をきっちりしないといけないのさ
トンボに合わせて紙を折っていきます。器用はあったらいいな
折りあがったら本を綴じます。
どうして先に綴じるのか後のお楽しみ
ちょっと特殊なホッチキスを使います。普通のだとちょっと厳しいかな?
トンボに定規を合わせます。
カット用のアルミ製の定規を使います。
適当に合わせると出来上がりに影響するので慎重に
定規に合わせてカット
一気に切ろうとしないことがコツです
無理に切ろうとすると、定規が歪んでうまく切れないので要注意
トンボが見えなくなると困るので、
切りきってしまわないように気をつけましょう
完全に断ち切ってしまうと、仕上がりに影響が出てしまいます
裁断が終わると、すっぽり抜ける感じ。
表紙と裏表紙が表になっています
トンボの線の真ん中辺りまで切ると、きれいに本の部分が抜けます
綴じた部分で折ったら出来上がり
表紙は実習で作って貰います
これで小冊子の完成ですちょっとした工作のお時間です
できあがりはこんな感じ。
手のひらすっぽりのミニサイズです
内容は、マスコミにちょっと役立つ内容になっています
数種類用意する予定なので、コンプリートを目指しておくれ
ちなみに表紙のニャンコは・・・内緒
トンボ→印刷物を制作する時の基準線。無いと困る。