創刊

体験入学で作ってもらう小冊子


どんな段取りでできあがるかをご紹介


 


段取り1


 


これが本になる前。


印刷したてのほ~やほや。


 


 


 


両面に印刷された紙が、本になっていく過程を体験して貰います


 


 


段取り2


 


光にかざしてトンボ*を合わせます。


この作業をきっちりしないといけないのさ


 


 


 


トンボに合わせて紙を折っていきます。器用はあったらいいな


 


 


段取り3


 


折りあがったら本を綴じます。


どうして先に綴じるのか後のお楽しみ


 


 


 


ちょっと特殊なホッチキスを使います。普通のだとちょっと厳しいかな?


 


 


段取り4


 


トンボに定規を合わせます。


カット用のアルミ製の定規を使います。


 


 


 


適当に合わせると出来上がりに影響するので慎重に


 


 


段取り5


 


定規に合わせてカット


一気に切ろうとしないことがコツです


 


 


 


無理に切ろうとすると、定規が歪んでうまく切れないので要注意


 


 


段取り6


 


トンボが見えなくなると困るので、


切りきってしまわないように気をつけましょう


 


 


 


完全に断ち切ってしまうと、仕上がりに影響が出てしまいます


 


 


段取り7


 


裁断が終わると、すっぽり抜ける感じ。


表紙と裏表紙が表になっています


 


 


 


トンボの線の真ん中辺りまで切ると、きれいに本の部分が抜けます


 


 


段取り8


 


綴じた部分で折ったら出来上がり


表紙は実習で作って貰います


 


 


 


これで小冊子の完成ですちょっとした工作のお時間です


 


 


段取り9


 


できあがりはこんな感じ。


手のひらすっぽりのミニサイズです


 


 


 


内容は、マスコミにちょっと役立つ内容になっています


数種類用意する予定なので、コンプリートを目指しておくれ


 


ちなみに表紙のニャンコは・・・内緒


 


トンボ→印刷物を制作する時の基準線。無いと困る。