山野徹氏からのコメント

現在進行形でお仕事されてる、


山野徹氏のインタビューを本校のサイトで紹介しています


 


記事を読んでいますと共感できる部分が多くあります。


 


マスコミ系の仕事は、書籍にしろ、雑誌にしろ、放送にしろ、


意外と狭き門ではないのです。


ただ、とてもハードなので続かないのです。


 


私の担当した本は、マニアックなので流通にはなかなか乗りませんが、


一冊分の紙面編集とイラストを担当させて頂きました。


出版されるまでは、


会社にいる時間と打ち合わせの時間と家にいる時間が7:2:1。


着替えのために家に帰ってとんぼ返りもしばしばでした。


同時進行で、雑誌の紙面も作っていたので、


時間との戦いで、鬼のような時間配分で仕事していたかも


本当に、働きマンの世界です。


 


通常は、紙面をデザインする人、デザインに沿って紙面を作る人、


文章を考える人、絵や写真を用意する人は別々なのですが、


その時はデザインに沿って、イラストと紙面作りを担当しました。


その前に、企画だったり色々ありますけど。


 


多くの人の手により一つのものが完成するのは、


映画・番組とも共通する部分があります。


その担いてになるお手伝いをするのが、マスコミ制作学科です。