書籍コード

書籍を出版する時、一般の書店などに並べるには書籍コードが必要です。


 


書籍コードって何かというと、書籍に割り振られたIDみたいなもので、


各出版社でしか、それを発行することができません


具体的には・・・本の裏表紙に印刷されているバーコード


どういう形で渡されるかというと、


プラスチックの板みたいなのに印刷されて渡されます


 


出版社も、ただでは書籍コードを発行してくれません。


なぜなら、書籍コードを発行する=出版社公認の商品という意味。


という風にざっくり教わりました


入社して、書籍の制作に携わるという初めて尽くしだったので、


イメージしやすい言葉を選んでくれたみたいです


 


他にも「奥付」については・・・


 


著者→本(の内容)を書いた人


発行→出版にあたっての責任者


企画・制作→アイディアを出したり、編集・制作などの監修をした人


印刷・製本→(印刷代などの)お金を出した人


 


今度、本を読む時にちょっと奥付を気にしてみて下さい


一冊の本でも、いろんな人の手で作られていることが再確認できますよ