トンボといえど虫にあらず

印刷物を作成する場合、必ず入るのがトンボ。


これって、断ち切り線を表す記号なのです


形がトンボ(虫)に似ているからこう呼ぶのかな??


 


基本中の基本なのですが、これがちょっぴり落とし穴なのです。


 


クライアントさんに校正に出すとき、


当然、トンボも入った状態で持って行きます。


前面カラーのものであれば問題は無いのですが、


トンボが入る分、余白部分が広く見えます


 


これが魔物で、余白も込みで出来上がりと感じてしまうので、


出来上がってびっくり!なんてことがたまにあるのです


なので、出来上がり線を入れた状態で持って行ったり、


カットした状態のものと両方持って行ったりするのです。


 


いやはや・・・想像よりは具体的にね