感動の名刺

初出勤の日、自分の机を見ると早速名刺が置いてありました


社会人になったな~と、しばらく眺めていました。


 


が、これには訳があったのです。


 


小さな制作会社だったので、新人であろうと担当を任されます。


私の場合は、研修と実務が同時進行だったのです。


レイアウトに変化の無い機関誌と、これからスタートする書籍の制作。


 


私の出勤日に合わせて、書籍の打ち合わせ日が設定されていたのです


 


あ~びっくり


 


ご挨拶と打ち合わせの内容を書き留める。


これが精一杯でした。


 


人手が少ない会社では、研修を兼ねて実務ってこともあります。


それは、研修のためだけに時間を割けないからです。


 


じゃあ、新人はどうすれば良いの


 


そのための学校です。


学校では、制作に関する基本的なことも教えます。


それよりももっと大切なのは、何か起こった時の問題解決法です。


そのための教科書であり、


そのための日々の授業であり、


そのための先生方なんです。


会社に入ったら、自分で学んでいくしかありません。


とはいっても、会社によって細かいルールは違います。


それで迷ったときは、すかさず先輩を頼りましょう。


そういう期間が研修期間です。


 


あら?今日はちょっぴり偉そうだったかな