適性画像

初めて担当した雑誌で、初めてレイアウトをした時のお話。


 


雑誌といっても、一般に出回るようなものじゃないんだけど・・・


 


慣れないソフト*で、本を見ながらどうにかこうにかレイアウト*を決めて、


写真もそれなりに見やすくして・・・


結構頑張ったつもりだったのに・・・赤いっぱい


 


見せたい写真と、捨て写真*のバランスが悪いって


 


文章を読んで、ここが大切かな~と思った写真でも、


必ずしも見せたい写真じゃなかったり、


思ったほどの大きさが取れない写真であったり。


 


その前に、見せたい写真と捨て写真の見分け方が良く分からないし


キャプション*の入れ方とかも、良く分からないし


 


暗中模索、手探り状態で紙面を作っていました。


 


本来なら、きちんと引継ぎがあるはずなのですが、


私の前の担当者は、病気でそのまま退社してしまったためとかで


細かいところの指示までは、引継ぎが無かったんです


 


クライアント*さんが、心広き人で助かりました


 


慣れないソフト→このとき初めてInDesignを使ったのです


レイアウト→写真の位置や文の入る場所といった紙面の構成


捨て写真→穴埋め的な写真 無理して入れる必要の無い写真


キャプション→どこの何などといった写真や図の説明文


クライアント→お仕事の依頼主・お客様