カタログ写真

商品カタログを作成したときのお話


 


某治療器具の商品カタログの撮影に立ち合わせて頂きました。


とはいえ、商品が大きくて高価なことと、


予算の都合でスタジオではなく、社内の一角での撮影。


 


この時もそうだったのだが、


撮影ってある日突然やってきたりすることもあったりで・・・


 


この日は、上司の思い付きみたいなもので、


「どうせパンフレットの作成はさんがやるんだから・・・」


と、当日になって連れて行かれたのでした。


 


カメラマンと、モデルさんと合流して、商品の待つ会社へ


 


商品写真は、切り抜いてしか使わないので、


なるだけ壁だけの状態を作って撮影。


 


モデルさんも、慣れたもので次々と笑顔でポーズを作ってくれる。


 


こちら側の説明が足りなかったみたいで、


治療器具って感じにはならなかったけど・・・まぁまぁ・・・


 


後日、撮影データを受け取って作成していたら・・・欲しい形が無い!


やってしまいました・・・


色を変えたり、合成したりでそれらしい写真に加工しましたけど


 


このときの上司は、ラフを描いて綿密に打ち合わせて・・・


というタイプではなかったので、まさしくフィーリングとヒラメキ


私も、この時は特に深く考えないで指示出しをしていたので、


ちょっぴり困ったチャンな事態が起きてしまいました


 


結果的には、クライアントさんからは喜んでいただけましたけどね


 


終わりよければすべて良し?