友達とルームシェア

またまた、テーマに乗っちまえ

本校は、2年制の専門学校です。
私自身は大学に行ってしまったのですが、
たまに学生たちが羨ましくなる時があります。

それは・・・

先生方と学生との距離が近いこと。
そして,学生同士も仲良しが多いこと。

それぞれの性格にもよるのでしょうけど、
卒業生が遊びにやってくる率と、
学生同士でルームシェアや結婚とか、
そんな話を結構聞くのです。

そして、待ち合わせ場所は学校のラウンジ。
卒業後のお話ですよ

そう考えると「友達」って、
知り合い以上家族未満」という感じなのかと思ってみたり。

先生方にも、卒業生が多いです。
歴史が長いので、三世代で読売理工出身という方も居ます。

そうなると「家族」ですよね。

入学すると、
永遠に大きな家族の仲間入りするような、
そんな雰囲気があったりします。

話を戻すと、
私は読売理工の卒業生ではありません。

なので、壁を感じることがあるんです

なんていうのでしょうね?
嫁ぎ先のお嫁さんみたいな感じ?

あ、意地悪なお姑さんは居ませんけど。

そんなあったか家族に、仲間入りしてみませんか

>>あったか家族の先生方
>>あったか家族のホームグラウンドはやっぱり学校

撮影快調♪

553c32b1.jpg今日は、
お散歩マップ第ニ弾
江東校編の撮影に行ってきました☆
亀戸駅に集合し、
十三間通りを亀戸天神へ。

あ、その前に香取神社へ

途中にかわいらしい親子が!

パルファンさんの亀パンです。
これ以外にも、
メロンパンなど色んな親戚たちが。
さすが、亀戸!カメの街?
あ、撮影もちゃんとやってますよ!
お散歩マップ、お楽しみに♪

学園祭が終わりました

学園祭が無事に終わりました

お越しいただいた皆さん、出展して頂いた皆様も、
本当にありがとうございました

会場内の様子の写真は、ただいま整理中です
もうしばらくお待ちください。

なにより、二日間カルメ焼きを焼いてくれた大将に感謝

来年は、楽させてあげられるように頑張りやす

喫茶でGo!Go!

学園祭までのカウントダウンが、とうとうスタートしました

ラウンジには、早々と看板が飾られています
明日は、一日かけて準備が行われます。はぁ。。。ドキドキ。。。

今回は喫茶メニューについてご紹介します

メインは、やはりカルメ焼きの実演販売
ざらめ水から、ぷっくりカリカリカルメ焼きになる様子は魔法です
カルメ焼きのふくらみのカギを握るのが重曹です。
卵白にといて使うので、ほんわり焼き菓子の香りが尚いっそう漂います
おやつにも、お土産にもぜひどうぞ。

カルメ焼きの副産物として、あめ湯の販売も行います。
生姜がはいっているから、身体が温まるしのどにしっとりです。

お抹茶は、・・・特に流儀は気にしません
茶筅で立てて、供するだけですのでお気軽にご利用ください。

紅茶は、アールグレイとアップルティーをご用意しています。
焙じ茶は、甘いお菓子にやさしく合います。

そして・・・数量限定のフルーツティです
これはですね~、ちょっとしたリクエストで作ることになりました。
ドライフルーツと、生のフルーツを使うので、材料がなくなったら終わりです。
いや、幸せになれるお茶なんですよ

ちなみに、喫茶の甘味は、カルメ焼きに使うざらめ水です。
入れすぎ注意ですけど、香ばしいかおりがたまりません

以上のように、カルメ焼き以外はお茶しかありません。
持ち込みは勿論オッケーなので、ごはん物は屋台エリアで購入して、
ほん教室へお越し下さいませ

カルメ焼きとアートな時間

こんにちは。来週の今日は学園祭です早いわー。。。

さてさて、11月7日(金)、8日(土)は学園祭です。
10:00―14:30です。時間に気をつけて下さい。
「カルメ焼きとアートな時間」306教室ですよ

今回出展していただく作家さんをご紹介いたします。
あ、これの偏見なので。実際の作品は足を運んで観にきてネ

Akiraさん
ビーズアクセサリーなどを出展して頂きます。
実は、本校の職員さんだったりしてさて誰でしょう

石井三捺さん
源氏物語の番組にイラストを提供したりしていらっしゃいます。
しっとりとした絵と繊細な線が特徴かな~と勝手に思い込んでいます

石井優子さん
かわいらしいほわほわ系のイラストを描かれていらっしゃいます。
なごみ系のキャラクターが多いかなぁ?つぶらな瞳がたまりません

伊藤地洋さん
創作活動と音楽活動とマルチに活動されている作家さんです。
金魚をこよなく愛していて、今回も金魚系の作品で参戦です

ASA(エーエスエー)さん
カメラマンと作家活動を地道にされていらっしゃいます。
ひらめきでかっこいい作品を作ってくださるので期待しています

沙伽那さん
人間のフリして、作家活動を地味~にしています。
動物系の作品が多く、今回も動物のにおいプンプンです

澤井森きよこさん
生命力にあふれる絵を描かれる作家さんです
今回は、曼荼羅にチャレンジするそうでかなり楽しみにしています

白濱雅也さん
ちょっとシュールで味のある作品を手がけられる作家さんです。
最近は、深川Laboなど地域に根ざした活動を盛んにされています

たちばなさくやさん
基本は漫画家さんですかわいい女の子の絵が多いかな?
表情豊かで、キュートな絵が多いですご本人と雰囲気似ているかな?

Tenさん
落ち着いた色使いと、自然を感じさせる絵が特徴の作家さんです。
最近は作家活動をお休みしていたけど、協力してもらえることになりました

新井田聡史さん
今回は、写真パネルで参戦です。
無機質的な風景や静けさを感じさせる写真が特徴です

ひゅうさん
携帯の公式サイトに素材などを提供していらっしゃいます
画材を選ばない作家を目指していて、最近は色の退色について研究中

古庄明子さん
フィギュアを磨かせたら右にでるものは居ないといわれるほど、
彼女の手から生まれた人形たちはピカピカですかわいい子が揃っています

まつやまゆきさん
自然に囲まれたところで、のびのびと活動をしています。
「堅い書道」から「モダンな書道」までいろんな筆と書体を操ります

横堀静香さん
今回は、写真パネルで参戦です。
喧騒の中の一場面を思わせる写真が多いかな?サイケデリックな色彩を

一言で書くには難しい作家さんばかりです
作家として駆け出したばかりの人から、ベテランさんまで揃っています。
運がよければ、作家さんご自身にも会えるかも
期間が短いですけど、スケジュールやりくりして是非足をお運びください

作家さんのグッズなどもゲットできるよ

DM発送しました☆

3af178aa.jpg
こんにちはマスコミ制作学科です。

学園祭が、いよいよ秒読み状態になりました
そんな訳で、マスコミ制作学科に資料をご請求頂いた方に、
学園祭のDMを送らせて頂きました。

なんでDM(ダイレクトメール)?
実はですね・・・マスコミ制作学科企画の展覧会を行うのです
その名も「カルメ焼きとアートな時間」です。

会場内では、カルメ焼きの実演販売と喫茶店も行っておりますので、
お茶を飲みながらイラストや立体作品が眺められるって感じです。
芸術の秋と、屋台村で食欲の秋を満喫してください。

あ、展示室でカルメ焼き以外の食べ物は販売していません
なので、食べるものを屋台村で買って、306教室(3階)へお越し下さい

そうそう、お送りしておりますDMのイラストは塗り絵になっています
色を塗ってお持ち頂ければ、学園祭の期間中、展示いたします。
オマケに、密かに絵は何種類かあるのです

他の絵が気になる人も、是非お越し下さいませ

次回から、出展して頂く作家参についてご紹介いたします

ではでは、
See You Again 

学園祭は11月7日、8日 10:00~14:30です。

学園祭へ行こう!

刻一刻と迫る学園祭。
本日、「餅つき大会」のフライヤーを納品に伺います。

11月8日土曜日の11時から
慶応通り振興会主催で「餅つき大会」が本校のラウンジで行われます。
本校創立以来、お付き合いのある慶応通り振興会の皆様とのイベントです。

「餅つき大会」のフライヤーは、学生が授業の中で作ったものです。
印刷所に直接持ち込み、色校にも立ち会いました。
早ければ、明日には街中の人の目に触れることになります。

「緊張するからイヤだ」と駄々をこねる学生。

けどですね、「広告」というのは自己満足じゃダメなのです。
多くの人の目につくように、創意工夫・アイディア諸々が必要です。
それを磨くためには、第三者の目に触れさせて、
その反応を間近に見て感じるのが、一番早道の荒治療です。

普通の学校だと、課題など作ったらそのままです。
本校は、課題も「仕事」として扱います。
入稿に間に合わせるには、お休みを返上することもあります。

制作物に責任を持たせること

コレを大事にしています。
和気藹々だけど、厳しい側面も多々あります。
現場に出て、使えない人材を育てても意味がないのでね。

授業の中で、先生と険悪になることもあります。

実社会に出たら、自分の信念のために戦わないといけない場面も出てきます。
その時に、適当に流してしまっても、ワダカマリが残るだけです。
適当に流してしまったコトが、後で問題になった時どうしますか?
「知らぬ・存ぜぬ」では、コトは丸く収まらないのです。それが社会です。

だから、そのためにはやるべきことをきちんとする必要があると考えます。

回りくどくなっちゃったけど、制作において安易に妥協はさせません。
妥協する習慣を身に付けちゃうと、それなりのものしか制作できなくなります。
自分の可能性を、自分で摘み取ってしまう習慣を身に付けることになるので。

それではもったいないです。

入学して半年、まだまだ半年?もう半年??

その中間発表も兼ねて、学園祭では学生たちの作品も、
3階の左奥にある306教室にて展示いたします。
今現在の彼らのベストを是非、観にきて下さいませ

追伸:カルメ焼きの実演販売と、温かいお茶の販売も致します

学園祭で展覧会

急に寒くなりましたけど、皆さん風邪っぴきにはなっていませんか
電車のラッシュが一番危険うがい手洗い風邪予防

そんなの置いておいて・・・

日ごろの作品を見ながらお茶を飲める喫茶店やります。
現在進行形で活躍中の、作家さんの作品も観ることができます。

DMを作成していまして・・・

このDMは塗り絵になってて、
会期中に持参してくれたら一緒に展示しちゃいます
さらに、今回の展覧会の模様を本に致します(課題として)。
一般に販売したり、配布したりするものではありませんが、
集まった塗り絵の作品から表紙を選びたいと思います

まだまだこれからですが、
マスコミ制作学科宛に資料を請求してくれた人にはお送りいたします

気になるぅ~って方、当日受付もございます

11月7日(金)、8日(土) 10:00~14:30
読売理工医療福祉専門学校306教室(マスコミ制作学科)です。
学園祭の期間中なので、他にも色々催し満載です

現在、ご近所の慶応通り振興会主催の「餅つき大会」のフライヤーを作成中
ご近所でしか配布しないので、このブログ上でご紹介しますね

ちなみに、喫茶メニューはカルメ焼き以外はお茶しかないので。
食べたいものは、他の屋台で調達してね

お仕事って。。。

こんにちは、気まぐれ連載「ピックアップテーマに乗っちまえ☆」の始まりです

よく「Work(ワーク)」「Works(ワークス)」って耳にしますよね。
前者は、そのものズバリ!仕事のこと。
後者は、仕事をした結果生み出された作品を意味したりするのです。

さてさて・・・

「仕事」の定義ってなんでしょうね?
お金を稼ぐ手段?
趣味と実益を兼ねたもの?
仕方なくやるもの?

制作のお仕事は、拘束時間が長かったり短かったり。
本当に、お金持ちになりたかったら選んじゃいけない仕事のひとつです
うまく効率よく稼ぐには、効率よく仕事をこなす必要があります。
つまり、締め切りまでにできてしまえばいいので、
例えば制作期間が1ヶ月だったら、1週間でできればあとは自由
とはいえ、雑誌やポスターなど印刷系のお仕事は分業制。
だから、自分の役どころの制作期間というのが大体短い期間なので、
その間はがっつり拘束されるけど、あとは自由だったりする部分もあります。
うまく、メリハリをつければ、形も残る楽しいお仕事です

制作のお仕事は、慣れるまでは結構辛いです
雑誌や会社などによって、細かいルールがあります。
それ以前に、制作会社によって使っているパソコンやソフトも違います。
学校で使っていたパソコンやソフトで、就職先でも制作☆
なんて、素敵なハッピーエンドは訪れることが稀なのです

じゃあ、学校なんて意味ないじゃん

と思ってしまったあなた!
パソコンやソフトの使い方なんて、教本片手になんとかなるのよ

学校とは、本を読んでもわからない、
効率の良い仕事の進め方であったり、アイディアのまとめ方であったり、
そういう部分を学んで、自分自身で試行錯誤して、
自信を持って社会に飛び出すための準備をする場所なんですよ

な~に、偉そうにって感じだけど、本当のことだから仕方ないじゃん。

そんな訳で、私にとって「仕事」とは・・・
教え子に、未来の巨匠がいるかと思うとホクホクしてしまう、
「とっても大変、とっても楽しみなモノ」です

デザインって?!

「デザイン」「創作」はイコールではないのです。

「創作」とは、作り出すことで、
誰に向けて発信しているのか、何を伝えたいのかなんて関係ありません。
ましてや、「自分を表現する」以外に目的はなかったりする場合も・・・。

「デザイン」の場合は、そうはいきません。
誰に向けて発信するのか、何を伝えたいのかを明確にして、
さらにそのために配色やレイアウトとかを考えて作られます。

私の恩師は、デザイナーを合気道に例えていました。
「合気道」は、相手の力を利用して、より大きな力を生み出します。
「デザイナー」はクライアントの要望を聞いて、
それを素敵な形にして、より分かりやすくかっこいいものを考えます。

「創作」の場合、あくまでも作家の「作りたいもの」が最優先されます。
「デザイン」の場合は、第三者の「作りたいもの」が最優先されます。
この辺で折り合いがつかないと、ケンカになっちゃったりします

ただ、この違いって、分かっているようで分かっていなかったりして。

「クリエーター」と「デザイナー」も厳密には違います
「クリエーター」は作り出す人で、
「デザイナー」は構築する人、設計図を作る人。

「みなさ~ん、こんなのを作りましょう」と提案する人が「デザイナー」
「は~い!頑張って作ります~」と言うのが「クリエーター」

「ボクはこんなの作りたいんで、勝手にやらせて頂きます」と言うのが「創作」

現場に置き換えると、
「あれやりた~い」と言うのがクライアントさん。
「じゃあ、こんな感じでどうでしょう?」と提案するのがデザイナーさん。
「それではこんな段取りで作りますか!」と計画を立てるのプランナーさん。
「じゃあ、きみはいつまでにこれをやってね。」と指示を出すのが編集者さん。
「わかりました~」と写真をとるのがカメラマンさん。
「了解しました!」と文章などを考えるのがライターさん。
「わかったぴょんと図やイラストを用意するのがイラストレーターさん。

これを全部一人できままにやるのが「創作」です

なんだか取り留めなくなっちゃった
「デザイン」とは、「ひとりよがいじゃいけないよ」ってコトが言いたかったの
自分は派手な色合いが好きでも、
おじいちゃんおばあちゃん向けのポスターなら落ち着いた色がより良いってコト。
ちびっ子向けなら、形は単純な方がウケが良いってコト。
それを総合的かつ客観的に冷静に考えられることが、
デザイナーさんの資質ってことになる訳です。

難しいよね。そのために学校ってあるんだよ。
特化した学校は多いけど、マスコミ制作学科は欲張りだから一通り学べます