校正1・2・3・・・

フリーマガジンの会社での話


 


各お店の紹介などのクーポンページの場合、


大抵、枠の大きさによってフォーマットが決まっていて、


それに入れる素材を貰って流し込む*だけの単純作業だけど、


たまに、他のお店を差をつけようと、


フリーデザインを希望するクライアントさんもいらっしゃいます。


 


これが、楽しいんだけど厄介で


 


クライアントさんの指示で修正することを「校正」といいます。


クライアントさんの名前の横に、進行状況を書く欄があって、


校正がかかるたびに「校1」「校2」と書き換えていきます。


オッケーが出たら「校了」に書き換えて、後は割付を待つだけです


 


私が担当したクライアントさんに、


とってもこだわりの人がいらっしゃって、


そうそうにオッケーは出ませんでした。


初校*は一番早かったのに、校了は一番最後という快挙。


危うく雑誌が発行できなくなるところでした


 


最後の方は、3案づつぐらい出してだったので、


校正カウンターがヒートアップ!


校了を頂いた時はみんなで拍手喝さいでした


 


ちなみに校23ギネスに申請してみればよかった


 


流し込む→テキストデータを記事枠にはめ込むこと


初校→貰った原稿で組んで最初にクライアントに見せること

美肌フィルター

グラビア写真など、


ついついきれいなお姉さんの肌には目がいってしまいます


 


お姉さん自身の肌がきれいなは、当然本人の努力の賜物です


とはいえ、夜更かししたり、忙しかったりすると、


すぐくすんじゃったり荒れちゃったりするのもお肌です


 


お化粧でごまかす!まぁ、当たり前なんだけど・・・


これはマスコミ制作学科のブログですよ


 


フォトレタッチソフトを使って魔法をかけるんですよ~


どんな魔法かって?


それはまたのお楽しみで・・・。


 


ちなみに、そのコマンドは「美肌コマンド」と言われているらしいです

図書カードは必須アイテム?

これは、小さな編集者でバイトしていた頃のお話


 


大抵、最初は資料集めから始まるのですが、


その都度、書籍などを購入していると書庫があっという間にパンク


なので、図書館にお世話になることが多々あります。


 


とはいえ、担当者が借りに行くことはまずなく・・・


蔵書の有無の確認後、実際に借りに行くのは新人さんかアルバイトさん。


返しに行くのも同じなんだけど


 


「○×図書館の図書カード、暇なときに作っておいて」


これが初めのほうに受けた指示でした。


 


図書館によって、蔵書のジャンルが違うのですよ


書店によっても、充実しているジャンルが違うように。


 


ちょっと気をつけて観察してみてください


 


 


 

新人のお仕事

なんとなく、6月らしいお天気です


来年度から新設するマスコミ制作学科。


準備の合間に、現場であったちょっとした出来事を紹介していきます。


さて・・・今回は、新人のお仕事。


某制作会社に入社して最初に教わったこと・・・電話のとりかた、まわし方


 


特に小さな制作会社に、窓口なんてありません


誰でもどこでも、度胸さえあれば出来ることですから!


とはいえ、侮る無かれ!これが意外と大事だったりするのです。


電話の相手は、70%がクライアントさんです。


電話を取りつつ、取引先を覚えつつ明るい声で対応します。


電話のとり方ひとつでも、印象は変わってしまうものなんですよ


あとは・・・オトナの処世術。


 


最初のうちは、元気が一番!


失敗を怖がるよりは、あたって砕けた方がしっかり覚えます


というより、失敗は最初のうちにやっておいた方が良いですよ