ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインって、ユーザーを選ばないデザインって意味です。
大人でも子供でも、老齢でも若年でも、
障害の有無に関係なく、共有できるって意味です。

椅子や机とか、道路とか乗り物とか、
物質的なものについてはなんとなくイメージできるではありませんか。
自動販売機で買う飲み物だって、
アルコール類にはプルタブのところには点字で「おさけ」って書いていあります。
あと、コインを投入する場所が少し低くなっていたり、
お皿みたいになっていて、そのまま投入口にはいるスタイルになっていたり。
自動販売機って、身近で目に見えるユニバーサルデザインかも

えっと、それはおいておいて。

Webにも、ユニバーサルデザインというものがあります。
Webを閲覧する人は、視覚に障害がない人とは限りません。
そのために、音声読み上げブラウザというものがあります。
それは、内容を読み上げるものなのですが、
パソコンが判断するので注意する点がいくつかあったりします。

例えば、「ー(オンビキ)」と「~(ナミダッシュ)」の違い。
「ミルキーウェイ」と「ミルキ~ウェイ」
音声読み上げブラウザにかかると、
「みるきーうぇい」と「みるきからうぇい」と読まれてしまうのです
その話を聞いてから、ちょっと気をつけるようにしています

ミテクレで考えがちだけど、これって大きな落とし穴じゃないですか

その辺も踏まえて、デザインを行わないと「プロ」とはいえません。
かくいう私も、まだまだ知ってるつもりなコトがあって、いまだに日々修行です。

あ!!そんなヤツに教える資格があるのかって思ったキミ!!
時代は流れている限り、勉強は続けないといけないものなんですよ!!
じゃないと、時代に取り残されちゃうからね。

学校で教えることは、入門編とその先の勉強法。
なにがやりたいかどうかは、自分のアタマで考えてくださいな。
だって、キミ自身の人生だから、何色にするかはキミ次第。

あ、相談と果ならいつでも歓迎一緒に悩み、考えようね。

読売理工はそんな学校です

下版(げはん)まであと少し

こんにちは、6月もあと少しで終わってしまいますね。
本当にあっという間です

お散歩マップも大詰めで、完成まであと少しです

写真と地図と文章とが揃ったので、
これから細かい修正と調整が終われば下版です。
なんだか長かった・・・。

そして夏休み

・・・といいたいけれど、夏休みは夏休みで別のプランが進行中です。
どんな計画かって?
それはまだ発表できないんですよ。
オッケーが出たら発表いたします

ダメダメ、あせっちゃダメ

撮影快調☆

入梅したとたんに続く(?)中休みといわれる晴れ間。


本当に、今日までっぽいですね。


 


ちょい曇りの中、お散歩マップの撮影に行ってまいりました☆


学校を出発して、午前中いっぱいカメラを持って撮影実習。


 


順路は、


桜田通り→慶應義塾大学→赤羽橋→東京タワー→増上寺→日比谷通り


という感じ。


 


途中で目印になりそうな場所の写真も撮りつつ、


撮影リストを片手に次から次へとパチリ☆パチリ☆


 


東京タワー撮影中


 


 


 


 


 


東京タワーを真下から撮影した写真と、学生が撮影している姿です。


港区という土地柄、交通量が多いので撮影にも一苦労です。


 


ところで・・・


芝大門のそばにある「クレッセントハウス」というレストランをご存知ですか?


フランス料理のレストランらしいのですが、どこかに風見鶏があるそうです。


私はまだ見つけられないのですが・・・。


ちなみに、壁に写っているのは「日時計」です。


だれか、風見鶏を見つけたらご一報下さいませm(_ _)m


クレセントハウス

週末はアイディアスケッチ??

学校が試験期間になるので、こちらもあわせてちょっと面倒な課題・・・?


 


モノを作るときって、必ず必要なアイディアスケッチ


絵を描く習慣なんて、そうそうないだろうから、


ここは写真!ここは紹介文!ってのを決めてこいって感じ。


みんなのアイディア集めれば、素敵なことができそうだ


 


スケジュールもばっちり決めて、あとは制作まっしぐら。


さてさて、どんなスケッチがあがってくるのかな??


楽しみ楽しみ

記事が出来上がりました☆

お散歩マップに取り掛かり、そろそろ目標をしぼれてきたので、


それぞれの史跡についての紹介文を作成しました


それぞれ、原稿用紙3枚程度なのですが、


これがなかなか曲者(クセモノ)で


 


資料がいっぱいあったり、逆に調べても調べてもなかったり


 


そんなこんなで、材料が少しずつそろってまいりました


夏休み前に完成予定なのでお楽しみに


 


それから・・・


放送映像学科の体験入学で使用するエキストラ(?)も本日納品。


 


影絵の原画


これがその原画です


実際には、もっと簡略化されていますけど・・・。


これから、セットを作って撮影に入るそうです。


 


 


どんな感じになるのかな?気分は、子供を送り出す親の気持ち。


 


 


出来上がりは、ぜひ体験入学で直接確認してみてください。


あ!マスコミ制作学科でも別のメニューでお待ちしています

オリジナルドリンク考案?!

円筒形のシンプルなパックの飲み物を、

まずはスケッチして、今度はそれのラベル作り。

 

実際に巻いてみて、それを元にポスターなんかを制作予定。

本当は、オリジナルドリンクを考えてもらうつもりだったけど、

それはまた今度ということで。

 

 

まったく関係ないですけど、

お米の飲み物があるのをご存知ですか?

ライスドリームというヤツなんですけど・・・。

お米のとぎ汁を少し濃厚にして甘くした飲み物です。

 

お米を炊いて食べる文化って、実は少ないってご存知でした?

今は、健康ブームでお米(米粉)を使ったものが増えていますけど、

アジアではココナッツミルクなどと一緒に煮たりして、

スイーツとして食べる文化がもともとあるのです

ところ変わると、いろんなことが変わるんですね

 

京都の生八橋も、もともとはお米のとぎ汁からなんですよ

 

そういえば、小さい頃は、ご飯をつけばお餅になると思っていました

そう考えると、変化自在不思議な素材なんですね~お米って。

 

ドリンクのラベル、どんなデザインに仕上がってくるのかな??

 

トンボと折りトンボ

先週辺りから本格的に始動したお散歩マップ制作

マップの仕様が決まったので、それにあわせて早速作ってみました。

とはいえ、用紙設定を行って、トンボ折りトンボをつけただけですけど

 

新しいファイルを開いて、用紙設定とトンボをつけるまではオッケーだけど、

ガイド用に線を引くのには一苦労

 

塗り足しを加えた枠と、版面(はんづら)の枠とを引きます。

中心を合わせる・・・というのもひとつの方法ですが、

パスのオフセットを使った方が簡単きれい??

パスのオフセットとは、選んだオブジェクトを入れた数値分だけ、

きれいに大きくしたり、小さくしたりできる機能です。

塗り足しは3mmなので、選んでオフセットの値を3mmに設定すれば

 

パスのオフセットはメニューバーの・・・

オブジェクト→パス→パスのオフセット

・・・にあります

 

今度は折り線を入れます。

ここでのポイントは、選択ツールダイレクト選択ツールとの使い分け

選択ツールダイレクト選択ツール

 

 

 

 

 

 

選択ツールは、クリックひとつでオブジェクトをまるごと選択。

ダイレクト選択ツールは、クリックした場所だけ選択。

これの使い分けをうまくできるかできないかが、勝負ドコロって感じでしょうか

つまり・・・

ダイレクト選択ツールをうまく利用すれば、

数値入力で、中心線もマージンもオチャノコサイサイって訳です。

 

あ、間違えて選択ツールを使ってしまっても大丈夫

余計な線が増えるだけなので、消してしまえばいいのです。

 

これで記事を受け入れる準備は大丈夫!

いつでもコ どんことコ

4つ折りパンフを作ろうぜぃ☆

いよいよ新学期・・・が始まってずいぶん経ってしまいましたけど

ただ、基礎のお勉強をしてもおもしろくないでしょうから、

思い切ってなにか作っちゃおう!ってな訳で、

 

マスコミ制作学科プレゼンツ
学校周辺お散歩マップ

 

作っちゃうことになりました

 

本日、第2回目の企画会議。

前回調べた史跡・名所の中から絞り込んで、

まずは目標を決めてからそこまでの道のりを地図で確認。

実際に歩いてみて、目印になりそうなのを確認したりして。

 

学校周辺(田町・三田界隈)は、

お屋敷が多かった地域なので、探せばたくさん出てきます。

有名な名所から、ちょっと隠れた名所まで。

これから紹介していきます

 

さてさて、制作はどこまで進んでいるのか

ブログで紹介していきますので応援よろしくお願いします

 

ひな祭りと日本色

今日はひな祭りですと同時に耳の日でもあります


「3」の形が耳に似ているからですって。


 


似ているといえば、印刷物の原稿につける「トンボ」も、


形が蜻蛉(とんぼ)に似ているから・・・なんですよね。


 


日本の色の名前は、そのモノに由来するものが多いです。


桃色はモモの花の色、桜色はサクラの花の色、


若草色は生えて間もない草の色、


若竹色は筍(たけのこ)と青竹の間のみずみずしい色、


山吹色、躑躅(つつじ)色、ひよこ色・・・などなど。


 


そして、その色に願いや象徴を与えたり。


 


ひな祭りの菱餅(ひしもち)の色にも意味があります。


桃色→春の訪れ、花の色


白色→初春の融けはじめの雪


草色→雪の下でも、しっかりと芽吹き春の訪れを待つ草


 


それで・・・


今は食紅とかで色をつけてしまうけど、


食紅がない時代は何で色をつけていたのでしょう??


 


桃色は、桜海老の色


草色は、蓬(よもぎ)の色


 


そう聞いて、小さい頃に試したことがあります。


桜海老の桃色は、黄色がかった優しい桃色になるんですよ


そして・・・海老の風味がきいていておいしいのです


 


ちなみに、「紫色」が高貴な色とされたのは、


その色を得るために必要な「」がなかなか手に入らないからなんだとか。


 


色って不思議ですよね。


 

東京タワー

今回は、マスコミとは全く関係ない話


 


仕事をしていると、なかなか思い切らないと旅行にも行けません


それで、代わりににゃらん*に旅してもらっています。


 


昨日は2月22日。ニャーニャーニャーで猫の日


私の代わりに旅しているにゃらんは東京タワーに行っていたようです。


近所まできていたのなら、カツブシと甘いミルクぐらいご用意したのに


目的地を設定すると、行く先々から絵葉書が届きます。


そして、目的地に到着したらお土産をくれるのですが、


うちのにゃらんのお土産に占める食べ物率が80%


・・・チョット複雑な心境・・・


 


本校からも東京タワーは見えます(4階以上昇らないと厳しいけど


東京タワーの最寄り駅の隣の駅が本校の最寄り駅。


ちょうど、そのあいだ辺りに東京タワーはあるので歩いて行けます。


(実際に行ったこともあるし・・・)


 


フリーで旅行の記事を書く時は、写真なども自分で撮影する必要があります。


けど、取材じゃなくてもカメラは大抵持って行きますけどね。


自分で撮った写真は、自分の制作用の素材としてストックしておきます。


写真を使う場合、肖像権や著作権など、


気に留めておかないといけない事が多々あります。


その点、自分で撮影した写真については、


被写体によっては著作権を気にせずに済みます。


あと、旅先で食べたものなどは、物撮り(ぶつどり)*の練習を兼ねて撮影します。


思い出にもなるし、素材にもなります


 


そんな訳で、マスコミ制作学科ではカメラでの撮影の授業ももちろんあります。


目的によって、撮り方も違いますから。


 


もしも、猫に肖像権があったら・・・間違いなく訴えられているかも


 


物撮り→主に商品の紹介用の撮影。切抜きを想定して背景は単色で行なう。


 


にゃらんとは?


リクルート発行の旅行雑誌「じゃらん」のCMでおなじみのネコさん。


私が個人的に「日本全国にゃらんまかせの旅」に登録していまして、


旅行先のにゃらんから貰った絵葉書をご紹介いたしました。


>>旅行雑誌「じゃらん」のサイト


>>「にゃらん」のサイト


>>「マスコミ制作学科の科目など」