本日、体験入学

だったのですが、ほかの学科に飛び入り参加してきました


 


本日は介護福祉学科の体験入学をプチ体験。


半身麻痺&白内障&難聴などの疑似体験をしてきました。


あと、車椅子にも初ライド☆・・・乗りこなすの難しかったです


 


体験して分かった事は、文字の色やコントラスト*で、


文字や写真も見え方が違うということ。


見えたり見えなかったりで、すごく不安なんですよ


普段歩くときって、まっすぐ見ているけど、


無意識のうちに足元を見てしまうんですよね。


今度、街角で誰かとぶつかったら、


「ナンダコノヤロー!」と思う前に、相手の心配をすることにしました


 


車椅子で段差体験もしましたよ


ちょっとしたコツで、チカラが無くても車椅子を段に乗せられるんです


優しく衝撃を少なく・・・となると、難しいですけど、


お手伝いの学生さんに押して貰ったのですが快適でした。


これが、自分で車輪を回して移動となると大変!


直進は良いけど、右折・左折は難しい


いや~車椅子の人ってすごいわ~。


自分の足として乗りこなすのは大変ですよ!!


 


学科と関係なかったけど、実際に実習が出来る!って言いたかったんですよ。


次回は14日の予定ですので、ぜひぜひ足をお運びください


お待ちしています


 


*コントラスト→対比のことで、明るい・暗い等の相対するものの差のこと。

所有権の行方

仕事でなくても、制作物には著作権が発生する。


まぁ、そうですね


私が働いていた会社では、同じフロアにほかの会社もあったのです。


それで、簡単なイラストなら描けるよ~って話から、


名刺に入れる似顔絵を描いてあげるよ!ってことに。


 


まぁ、そこまではよくある話ですよね


 


その話を、上司にしてしまったがために・・・


「で、いくら頂けるのですか?」


「え?お金かかるんですか?」


「うちの社員なんでね・・・」


 


はい、似顔絵のはなしは無かったことになりました


 


当時は、入ったばかりで出来ることが無くてヒマヒマだったので、


時間の有効活用と思ったのですが、


ソウハトンヤガオロサネェヨってお話でした


 

“G”の暗号

新人の仕事のひとつ「修正」にまつわる失敗談。


 


出来上がった原稿を、クライアントに見せてチェックしてもらって、


赤*が入ったら、それを直してまた見せて・・・。


まぁ、これを「校正(こうせい)」っていうんだけど、


直す作業は新人に任されることが多い。


先輩方は忙しいから・・・というのもあるけれど、


修正をしながら「体裁の整った紙面」というのを目で学び、先輩の技を盗む


あとは、校正記号*に慣れる・・・というのもあるのかなぁ?


 


まぁ、そんな感じで先輩から預かった赤原稿*を手直しして、


赤原稿と共に修正した原稿をチェックして貰うために渡しました。


 


「・・・ ・・・ ・・・


「・・・(緊張)・・・(不安)・・・なにか


「ねぇ、これはどういう指示だと思ったの?」


先輩は“G”の記号を指差していた。


「太字で力強く目立つように


ゴシックの“G”だよ


「・・・(お馬鹿でごめんなさい)・・・


 


ちなみに、私はその箇所を目立つように太字に修正していました


 


赤→修正指示


校正記号→各修正の指示内容を表す記号のようなもの


赤原稿→修正指示の入った原稿。

火気厳禁

最近、喫煙者の片身が狭くなる一方、


制作会社では逆のことが起きていたりして・・・。


 


バイトをしていた編集会社では、タバコは給湯室のみでした。


理由は、紙を扱う仕事だから。火気厳禁


 


次の会社は皆ヘビースモーカーで、次の会社もそんな感じ。


理由は・・・社長も上司もスモーカーだから


 


会社が変わるとルールも変わる。


とはいえ、吸うのは自分のデスクのみで、


出力見本等、先方に渡すものを置くエリアでは厳禁


 


社内住み分けの方法が違っただけなのです


 


出力見本→印刷されるものの出来上がり見本

美肌フィルター

グラビア写真など、


ついついきれいなお姉さんの肌には目がいってしまいます


 


お姉さん自身の肌がきれいなは、当然本人の努力の賜物です


とはいえ、夜更かししたり、忙しかったりすると、


すぐくすんじゃったり荒れちゃったりするのもお肌です


 


お化粧でごまかす!まぁ、当たり前なんだけど・・・


これはマスコミ制作学科のブログですよ


 


フォトレタッチソフトを使って魔法をかけるんですよ~


どんな魔法かって?


それはまたのお楽しみで・・・。


 


ちなみに、そのコマンドは「美肌コマンド」と言われているらしいです

図書カードは必須アイテム?

これは、小さな編集者でバイトしていた頃のお話


 


大抵、最初は資料集めから始まるのですが、


その都度、書籍などを購入していると書庫があっという間にパンク


なので、図書館にお世話になることが多々あります。


 


とはいえ、担当者が借りに行くことはまずなく・・・


蔵書の有無の確認後、実際に借りに行くのは新人さんかアルバイトさん。


返しに行くのも同じなんだけど


 


「○×図書館の図書カード、暇なときに作っておいて」


これが初めのほうに受けた指示でした。


 


図書館によって、蔵書のジャンルが違うのですよ


書店によっても、充実しているジャンルが違うように。


 


ちょっと気をつけて観察してみてください


 


 


 

半角のワナ

失敗談は数え切れないほどあります


 


そうそう、半角・全角ってDTPでも大切なんですよ


数字やアルファベットの場合、


1文字なら全角2文字以上なら半角なんですよ


他にも、カギカッコは半角+半角空白とか・・・。


 


初めて版下を作って上司に見せたとき・・・


鼻歌交じりに赤入りでつき返されました


 


理由もあるのですが、それはまた次の機会にね


 


版下→印刷するための原稿。版画の版木にあたるものです。


赤入り→チェック時に、赤ペンで修正指示を書き込むのです。

新人のお仕事

なんとなく、6月らしいお天気です


来年度から新設するマスコミ制作学科。


準備の合間に、現場であったちょっとした出来事を紹介していきます。


さて・・・今回は、新人のお仕事。


某制作会社に入社して最初に教わったこと・・・電話のとりかた、まわし方


 


特に小さな制作会社に、窓口なんてありません


誰でもどこでも、度胸さえあれば出来ることですから!


とはいえ、侮る無かれ!これが意外と大事だったりするのです。


電話の相手は、70%がクライアントさんです。


電話を取りつつ、取引先を覚えつつ明るい声で対応します。


電話のとり方ひとつでも、印象は変わってしまうものなんですよ


あとは・・・オトナの処世術。


 


最初のうちは、元気が一番!


失敗を怖がるよりは、あたって砕けた方がしっかり覚えます


というより、失敗は最初のうちにやっておいた方が良いですよ