平成22年度 第一種電気工事士技能試験(12/5実施)が終了して

 第一種電気工事士技能試験に自己採点ではあるが全員合格したようである。学生に聞いてみた!!
1.合格しての気持ち、わかったことは!
  素直にとてもうれしい、チャレンジして良かった、やればできる、自分に自信がついた、やりきった感がある。
  体調管理も重要である。
2.筆記試験合格の決め手!
  機器の名称・用途・文字記号・シンボル・取扱い上の注意点等を覚えること・・得点にもつながり易いが、勤めてからも使える知識になる。
  夏休みを利用し、過去問を十分解いてみる。
3.技能試験合格の決め手、心がけ!
  十分練習し、平常心で試験に臨めるようにしておいたこと。
  毎週行われた対策授業に、積極的に休まず出席したこと。
  学校でいつでも自由に、問を練習できたこと。
  先生に厳しく、くどく、ポイントを注意、指摘、鍛えられたこと。
4.次に目指すもの!(やる気が沸いてきたみたいです!!)
  立派な社会人になること。
  第三種電気主任技術者、消防設備士、冷凍機免許取得。
  国家資格は沢山あるので焦らず、一つ一つ取得していきたい。
5.続く者へのアドバイス!
  取得できるととても気持ち良く、うれしくなるので是非チャレンジして欲しい。
  一つ取得すると、いろいろなものの受験対策の仕方、心がけ等がわかり、自分への自信にもつながるので是非チャレンジして欲しい。

今年は、
 公表問題中の
  三番目ではあるが【No.4のVT(計器用変圧器)系・・・新しい問題】を予想し、お見事であった!
学生「今年は何となく当たっちゃいましたね!」
  T「何となくとは・・・三日三晩寝ないで考えたのだぞ!」
学生「とってもそうとは思えませんが」
  T「度々どういう事だ・・・!!」
予想が的中してしまい、盛り上がらない年になってしまった・・・のか。

CIMG0249


読売理工医療福祉専門学校   電気電子学科

第2・3種電気主任技術者認定校(要:実務経験5年・同2年で取得可)
第2種電気工事士(卒業時に取得)
工事担任者(AI・DD種)基礎科目免除
認定電気工事従事者&消防設備点検資格者(第2種電気工事士免許を卒業時に取得することで講習会受講等により取得可)
電気需要設備の許可主任技術者(電気主任技術者を卒業時認定されることで許可される)
特種電気工事資格者:ネオン設備工事・非常用予備発電装置工事(第2種電気工事士免許を卒業時に取得することで実務経験5年かつ講習会受講により取得可)
2級電気工事施工管理技士(第2種電気工事士免許を卒業時に取得することで、通常2年の実務経験を要するが、1年で実地試験の受験資格が得られる。)
1級電気工事施工管理技士(短大同等で指定学科の為、卒業後5年の実務経験で受験可:指定学科以外は要7年6ヶ月)
☆国家試験受験対策授業実施中:
  甲種第四類消防設備士、第一種電気工事士、ボイラー、第2種・3種電気主任技術者