【電気電子学科】就職活動状況2022

読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 2年生の就職活動は順調に進んでいます。

7月末日現在、学科の就職希望者全体(日本人と留学生の合計)に対する内定率は55%をちょっと超えるくらいです。例年、これから冬休みや卒業の時期に向かって、就職希望者のほとんどが電気保安業界(ビルメンテナンス業、電気工事業)等への就職が決まる傾向にあります。

1年次に第二種電気工事士試験に合格した留学生2名は、電力会社系総合設備工事会社から内定を頂くことが内定しています。これから同期入社の皆さんと一緒に、各部門で担当している仕事のお話しを聞いて、配属希望先を選ぶ予定です。

今月、一ヶ月間は学生時代最後の夏休みです。良い思い出づくりをして過ごし、残りの約半年間、仕事で活かすための技術を学んで、卒業を迎えられることを期待しています。

卒業したある先輩の名言(働くようになって気づいたこと)

「テストで良い点数をとるための勉強ではなく、仕事で役立つための勉強をしましょう!」

※画像は既に現場でビルメンテナンス業界で活躍している卒業生の皆さんです。

留学生が来校しました

平成15年に卒業したセネガルの国費留学生のサンガレ・ファイラ君が奥さんとお嬢ちゃんをつれて、9年ぶりに来校しました。

彼は本校卒業後、長岡技術大学へ3年次編入学をして、マスターコースまで進み、優秀な成績で卒業しました。
 その後、アメリカ合衆国に渡り、石油掘削の会社に就職し、現在第一線で活躍しています。現在は、仕事をしながらヒューストン大学の通信工学科のマスターコースで勉強しているとともに、ヒューストン近郊に家を買って奥さんとお子さんと幸せな生活を送っています。

サンガレ君と家族

                       サンガレ君と奥さんとお嬢ちゃん

留学生もがんばっています

e6c29e48.JPG 本年度も電気技術学科に2人の留学生が入学しました。 


 写真右が中国からの留学生の呉君で、左がケニアからの留学生のケビン君です。2人共、勉強熱心で、将来は自国の電気技術者になって、活躍したいとがんばっています。

ブラジルからの優しい手!

ブラジルから来ている留学生にお願いしたのだが


 今朝行われたワールドカップ「日本対ブラジル」を見て一喜一憂した方も多いかと思います。残念ながら我が日本は1対4で負けてしまい、予選リーグもF組4位で敗退という結果になった。(残念!残念!残念!)


 先日、電気技術を勉強するためにブラジルから来ている留学生(1年生)に「日本の監督はジーコだから手を抜くように頼んでみたのだが無理だったみたいだ。まるで苦いコーヒーを飲んでるみたいだ。ブラジルは強い。


 次回、ブラジル留学生の記事を掲載するのでブログを見て下さい。


 読売理工医療福祉専門学校の電気技術学科では毎年国費・私費の留学生を迎えています。卒業後は資格を取得し帰国する学生や最近では長岡技術科学大学や熊本大学等の3年編入の進学をする学生が増えてきた。

留学生もがんばっています

6c0959d8.JPG

  今年もブラジルとコロンビアから1名づつ、2名の国費留学生が入学しました。入学して2ヶ月が経ち、日本の友達もでき、学校にも慣れ、一生懸命、電気の勉強しています。将来は、国に帰って電気関係の仕事に就きたいそうです。写真左がコロンビア出身のハビエル君、右側がブラジル出身のソウザ君です。