こんにちは
昨日は、
朝から雨が降ってくれたお陰で涼しかったですね
最近は特に、家にいるより外が涼しい
エコと節約でエアコン入れてないもので
さて置きまして・・・
昨日は友人とコンサートに行ってまいりました
歌いまくりの踊りまくりです
帰りに食事をしている時に、
コンサートのプログラムを取り出してポツリ。
「絶対、読み返さないのに買っちゃうんだよね・・・」
そうコレです
展覧会の図録なども、
ついつい買ってしまったりしませんか?
「限定品」との表示はありませんが、
コンサートのプログラムも、
展覧会の図録も、
「限定品」なのです
その会期中だけのために出版されるもので、
その場所以外では販売されません
だからこそ、価値が出てくるのです
ロングランのミュージカルのプログラムなどは、
版を重ねるごとに、
公演写真が追加されたりするそうです。
某歌劇団も、
公演を重ねるごとに写真などが変わるそうです。
展覧会の巡回展の場合は、
内容が変わることはありませんが、
その撮影はサバイバルなんだそうです
カメラマンもされている先生から伺ったのですが、
撮影場所にデザイナーも立会い、
カメラとパソコンを繋いで、
撮影してはチェックして直接保存・・・の繰り返し
展覧会ごとに、
契約しているデザイナーもカメラマンも違うけど、
大体一斉に撮影を行うそうです。
点数が多いのと、
美術品なので、取り扱いにも撮影にも気を使うとかで、
終わった後は疲労が一気に押し寄せるとか
そうやってでき上がった図録は・・・
展覧会が終っても本屋さんには並ばないのです
美術館によっては、
取り扱いをしてくれていますが、
基本的にはその展覧会の会期中しか手に入りません
ぜひぜひ、ひそやかな限定品をお手に取って下さいな