図書カードは必須アイテム?

これは、小さな編集者でバイトしていた頃のお話


 


大抵、最初は資料集めから始まるのですが、


その都度、書籍などを購入していると書庫があっという間にパンク


なので、図書館にお世話になることが多々あります。


 


とはいえ、担当者が借りに行くことはまずなく・・・


蔵書の有無の確認後、実際に借りに行くのは新人さんかアルバイトさん。


返しに行くのも同じなんだけど


 


「○×図書館の図書カード、暇なときに作っておいて」


これが初めのほうに受けた指示でした。


 


図書館によって、蔵書のジャンルが違うのですよ


書店によっても、充実しているジャンルが違うように。


 


ちょっと気をつけて観察してみてください


 


 


 

半角のワナ

失敗談は数え切れないほどあります


 


そうそう、半角・全角ってDTPでも大切なんですよ


数字やアルファベットの場合、


1文字なら全角2文字以上なら半角なんですよ


他にも、カギカッコは半角+半角空白とか・・・。


 


初めて版下を作って上司に見せたとき・・・


鼻歌交じりに赤入りでつき返されました


 


理由もあるのですが、それはまた次の機会にね


 


版下→印刷するための原稿。版画の版木にあたるものです。


赤入り→チェック時に、赤ペンで修正指示を書き込むのです。

新人のお仕事

なんとなく、6月らしいお天気です


来年度から新設するマスコミ制作学科。


準備の合間に、現場であったちょっとした出来事を紹介していきます。


さて・・・今回は、新人のお仕事。


某制作会社に入社して最初に教わったこと・・・電話のとりかた、まわし方


 


特に小さな制作会社に、窓口なんてありません


誰でもどこでも、度胸さえあれば出来ることですから!


とはいえ、侮る無かれ!これが意外と大事だったりするのです。


電話の相手は、70%がクライアントさんです。


電話を取りつつ、取引先を覚えつつ明るい声で対応します。


電話のとり方ひとつでも、印象は変わってしまうものなんですよ


あとは・・・オトナの処世術。


 


最初のうちは、元気が一番!


失敗を怖がるよりは、あたって砕けた方がしっかり覚えます


というより、失敗は最初のうちにやっておいた方が良いですよ