読売理工医療福祉専門学校 電気電子学科 2年生の就職活動は順調に進んでいます。
7月末日現在、学科の就職希望者全体(日本人と留学生の合計)に対する内定率は55%をちょっと超えるくらいです。例年、これから冬休みや卒業の時期に向かって、就職希望者のほとんどが電気保安業界(ビルメンテナンス業、電気工事業)等への就職が決まる傾向にあります。
1年次に第二種電気工事士試験に合格した留学生2名は、電力会社系総合設備工事会社から内定を頂くことが内定しています。これから同期入社の皆さんと一緒に、各部門で担当している仕事のお話しを聞いて、配属希望先を選ぶ予定です。
今月、一ヶ月間は学生時代最後の夏休みです。良い思い出づくりをして過ごし、残りの約半年間、仕事で活かすための技術を学んで、卒業を迎えられることを期待しています。
卒業したある先輩の名言(働くようになって気づいたこと)
「テストで良い点数をとるための勉強ではなく、仕事で役立つための勉強をしましょう!」
※画像は既に現場でビルメンテナンス業界で活躍している卒業生の皆さんです。

平成30年度第一種電気工事士技能試験の結果が1月18日に発表されました。

総務省情報通信審議会のIPネットワーク設備委員会第一次報告では、電気通信回線設備のIoTサービスの安全・信頼性を確保するための資格制度の在り方について、継続的検討課題のひとつとして取り上げています。
工事担任者は固定電話やインターネット接続機器などを電気通信回線に接続する工事に必要な資格です。
電気通信事業者とは携帯電話やインターネットの電気通信サービスを行っているキャリアなどのことです。
建設業就業者数は平成9年の685万人から、22年には498万人まで減少し、その後ほぼ横ばいを続けて、27年には500万人であると、国土交通省は「適正な施工確保のための技術者制度検討会」第13回検討会資料5-2「現状の課題」で報告しています。
電気工事施工管理技士は建設業許可を受けて電気工事業を営むときに必要な資格です。