平成30年度第一種電気工事士技能試験の結果が1月18日に発表されました。
読売理工医療福祉専門学校電気電子学科で、第一種電気工事士の資格対策講座を受講した受験者は全員合格致しました。
合格した1年生と2年生の学生の皆様、おめでとうございます。
これまでの努力の結果が報われて良かったですね。
教員一同よりお祝い申し上げます。
本年度も毎年合格者輩出記録を、また更新することができました。
本校電気電子学科で開講している資格対策講座の特徴は、実際に試験に合格している専任教員が直接指導をしていることです。
第一種電気工事士と第三種電気主任技術者の資格対策講座は毎年開講し続けています。
4月から始まる新年度は、6年ぶりに2級電気工事施工管理技士の学科試験対策講座を開講予定です。
平成25年度に合格率100%を記録した、1級電気工事施工管理技士の専任教員が再び登壇予定です。
その他にも、DD第1種工事担任者と1級情報配線施工技能士、両資格を保有する専任教員によるDD第1種工事担任者資格対策講座と、電気通信工事業の監理技術者資格を持つ専任教員による2級電気通信工事施工管理技士学科試験対策講座の新規開講準備を進めています。


総務省情報通信審議会のIPネットワーク設備委員会第一次報告では、電気通信回線設備のIoTサービスの安全・信頼性を確保するための資格制度の在り方について、継続的検討課題のひとつとして取り上げています。
毎年恒例の学園祭の打ち上げを、先週の金曜日、11月30日に行いました。
工事担任者は固定電話やインターネット接続機器などを電気通信回線に接続する工事に必要な資格です。
電気通信事業者とは携帯電話やインターネットの電気通信サービスを行っているキャリアなどのことです。
電気工事に似ているものに電気通信工事があります。
建設業就業者数は平成9年の685万人から、22年には498万人まで減少し、その後ほぼ横ばいを続けて、27年には500万人であると、国土交通省は「適正な施工確保のための技術者制度検討会」第13回検討会資料5-2「現状の課題」で報告しています。