☆ 実習報告会 ☆
1/15(月)~2/14(火)23日間の「第2段階介護実習」が終了しました。
実習終了後は、後期試験勉強と同時進行で「実習報告書」を作成するハードな日程で体調を崩す学生も降りましたが、
本日、無事に全員そろって、施設の実習指導者にもご出席いただき、実習報告会を開催いたしました。(写真)
第2段階実習では、学生が、施設サービスをご利用されている利用者様を受け持たせていただき、観察・情報収集したことをアセスメントし介護計画を作成する、「介護過程の展開」という課題がありました。
利用者様のこれまで生きてきた人生と、抱える想いをより深く理解し、よりよい介護とは何なのか、じっくりと考えることが出来る、とても有意義な実習であったのではないでしょうか。そのあたりが各学生の実習報告に現れていました。
また、長期間の施設実習は、社会人になるための心構えや、専門職としての意識を高める機会となりました。無事に実習を終え、後期試験も終え、1年生の勉強を修了した学生諸君の表情は、少し引き締まったように見えます。
ご多忙の中、専門職の育成にご理解・ご協力いただき、実習生の受け入れをしてくださいました各施設および実習指導者の皆様には、心より御礼申し上げます。