緊張~! 1年生の実習報告会

 1年生 第1段階実習 報告会 


1年生は 9月10日(月)~9月25日(火)の期間中、10日間(80時間)介護実習がありました(^∀^) 


5月に3日間の見学実習に行きましたが、今回の実習は期間がちょっと長いんです。2年間の間に、少しづつ実習期間が長くなり、介護の現場に慣れていきます。


今回は、都内・千葉県・神奈川県にある高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム&介護老人保健施設)に1~2名づつ配属されました。


施設で生活されている高齢者の、毎日の生活に寄り添うことを体験し、介護の基本的な技術を実践します。とても大切な時間です。


再来年には、社会人として専門職として働く自分の姿をイメージできたでしょうか~


10月15日(月) 実習で学んだことを、報告会で発表しました。(写真)


大勢の前での発表、 しかも、2年生の先輩たちも聴いてるっ~ (;´Д`)


超キンチョ~したかな みな立派に、しっかり実習報告してくれましたよ


H19第1段階実習報告会①H19第1段階実習報告会②


 


 


 


 


H19第1段階実習報告会③H19第1段階実習報告会④

「大逆転の痴呆ケア」著者:和田行男さんの授業!

 介護特別講座 「大逆転の痴呆ケア」 和田行男さん登場 


わが介護福祉学科では、後期毎週火曜日、1・2年生合同授業の「介護特別講座」を開講しています。


介護福祉の現場で活躍されているかたを、特別講師としてお招きし、日ごろの実践についてお話をいただきます。


まず初回~第6回目までご登場頂いたのがベストセラーとなった


「大逆転の痴呆ケア」(中央法規)の著者 和田行男さん です(写真)。和田行男さん①和田行男さん②


NHKの認知症の特別番組にも出演されたり、日本全国で引っ張りだここ。


今回は、本校の介護教員が以前からの知り合いのため、介護福祉士教育にご協力いただく  夢の実現  となりました.。゚+.(・∀・)゚+.゚


さて、学生はどれだけのことを学び取ってくれたでしょうか。


著書の中には、和田さんと宮崎和加子さんの対談も掲載されています。


介護の仕事を目指す方は、ぜひ、ご一読ください。


(私事で恐縮ですが、H16年に和田さんの本と出合い、ご縁あって、宮崎さんの認知症高齢者グループホームで実習させていただきました。生きる人を支えることを深く学ぶ貴重な体験でした


 


 

訪問入浴の技術を学ぶ

2年生 在宅介護実習に向けて


10月5日(金)2年生開講科目の「介護技術2」の授業では、訪問入浴の実技演習を行いました。


訪問入浴とは、在宅福祉のサービス事業です。


在宅で生活されている高齢者や障害者の自宅に、簡易浴槽を運び込み、入浴介護のサービスを提供するものです


講義と技術指導には、特別講師として小松健介先生尾崎雅己先生にお越しいただきました。


お二人は豊富な現場経験を礎に、様々な講習会で技術講師をしてらっしゃいます。


本校で開催されている「読売介護技術講習会」でも、指導者として多大なるご協力を頂いています。


学生同士で入浴介護を実施し、お互いの技術に感想述べ合い、更なる向上につながったのではないでしょうか


男子学生の中には、卒業後の進路として訪問入浴事業者への就職を意識する者もいました。


介護福祉学科では、知識・技術の習得にむけ講義と演習と介護実習を繰り返し行うことで、専門職としての力を身につけます。


 体験入学では、写真に写ってる在校生と一緒に、ざまざまな介護技術の、ごくごく簡単なことを実際に体験することができます。


興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください訪問入浴の技術を学ぶ2訪問入浴の技術を学ぶ②


 


 


 


訪問入浴の技術を学ぶ③


介護実習室に設置されている和室を、利用者宅と模倣しました。


畳に敷いていある和式布団の起居動作介助、着脱介助、浴槽への移動介助など、訪問入浴サービスの一連の流れを実施しました。