【介護福祉学科】~YYC ハートフル工房に参加~

8月27日(火) 文京区障害者就労支援センターが主催している【ハートフル工房】に参加しました。文京区シビックセンター地下2階で障害者施設商品販売会【ハートフル工房】が毎月開催されています。開催時間は11時~14時。今回はその間の12時から13時までのランチタイムイベントの一環として【Yomiuri Yosakoi Club(よみうりよさこいクラブ)】が踊りを披露しました。

企画を頂いたのが6月下旬。2年生は7月下旬まで実習中で学校にはいませんでしたが、1年生と連絡をとりあり演目を決定。その後リーダーから送られた動画をみて自己練習を重ね、8月から踊りをあわせていきました。
踊り以外にもMCのセリフや衣装を決め、本場前の打ち合わせなどメンバーで協力して取り組みました。 

当日の演目は来場者も楽しめるようにと、皆さんご存じの「南中ソーラン」「ダンスホール」「世界に一つだけの花」の3曲。
「南中ソーラン」では最初に見本をみてもらい、次は来場者や出店者の皆さんも鳴子を振って楽しんでもらいました。

皆さん、曲に合わせて楽しそうに鳴子を振ってくれました。

こちらは「ダンスホール」の最後の決めポーズ♡ かわいいです♡

最後に「世界に一つだけの花」を手話で行いました。始める前にサビの「世界に一つだけの花~♪」を来場者にレクチャーをして、手話ダンスをスタート。一緒に手話で踊ってくれる方、手拍子を打ってくださる方、歌ってくれる方など、皆さんと一緒に楽しむことができました。


演舞後は出店されているお店でパンやスマホストラップ、手帳やマグネットなどを購入させていただきました。販売会では、各事業者の方たちが直接販売してくれます。かわいい商品が多く、見ていてとても楽しかったです。

商品はクオリティが高く、お値段も安価でお手頃なので、自分使いだけではなくプレゼントにも最適です。パンもとても美味しくみんなであっという間に食べてしました(^^)

年内の開催は9/17(火),10/22(火),11/26(火),12/9(月)、12/24(火)です。場所は文京シビックセンターで、読売理工医療福祉専門学校のすぐそばです。皆さんも是非行ってみてください。

会場には夏休みにもかかわらず、クラスメイトも応援にきてくれました。来場者の方がたの応援でいつも以上の力が発揮でき、メンバーも1ヶ月という短い期間で最高のものができたと言って言いました。
企画をご提案頂いた文京区就労支援センターの皆様、ご協力いただいた読売理工医療福祉専門学校の教職員や学生の皆様、そして一緒に盛り上げてくださった来場者や出店者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、よさこいメンバーの皆さん本当にお疲れ様でした。よさこいサークルは手話やダンスを学校のインスタグラムやTikTokに活動を掲載していますので、是非そちらもご覧ください。

【介護福祉学科】卒業生インタビュー

7/31(水)のオープンキャンパスでは特別養護老人ホーム、認知症グループホームでご活躍中の卒業生3名を招き、現在のお仕事から休日の過ごし方、就職の決め手など様々なことを聞いてみました。

西岡さんは現在特別養護老人ホームで働いています。就職先を決めた理由は実習中に出会った職員さんに対し「この方と一緒に働きたい!」と思ったことが決めてだったそうです。職場は研修も多く、スタッフとの関係も良好で満足しているそうです。

住田さん、佐藤さんのお二人は色々な実習先に行ったが、どうもかっちりとしていて自分には合わないと感じていたそうですが、現在の職場(本校の実習先グループホーム)では服装は私服、雰囲気も自由でこの職場なら自分に合うと感じたそうです。休みも多く、ワーク・ライフバランスも良く充実しているそうです。  3名とも本校の特徴である「多様な実習先」によって自分にピッタリな職場を選ぶことができたと言っていました。

仕事以外にも参加者から国家試験対策や生活支援技術の授業などに対する質問があり、3名には丁寧にお答えいただきました。 参加者からは「聞くまで心配だったけど、安心した」との声も聴かれました。 

西岡さん、住田さん、佐藤さんお忙しいところ、有意義な時間をありがとうございました。