3月18日(金)、読売理工医療福祉専門学校では、卒業証書授与式が執り行われました。
この1週間前には、東北地方で地震があり、大きな被害がありました。被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
卒業証書授与式は、このたびの地震で亡くなられた方の冥福を祈り、黙祷を捧げてから始まりました。
当初の予定では、よみうりホールにて行われるはずだった卒業式を取りやめ、学内で授与式のみとなりました。
まだ余震が続く中、安全面に配慮してこのような決断にいたりました。
それでも、卒業生からの歌のプレゼント、1年生からの感謝の気持ちを込めた贈り物などがあり、式はあたたかい雰囲気に包まれていました。
卒業していく学生さんたちは、これから介護の現場に出て行きます。
学生生活は、楽なものではなかったと思いますが、これからはもっと責任重大な役割を果たしていかなければなりません。
でもね、みなさんが感じている通り、介護は大変さとともに大きな喜びのある仕事です。利用者さんにしあわせをいっぱい分けてもらってください。
卒業おめでとう。2年間よくがんばったね。
そして、介護の世界にようこそいらっしゃいました!
これからは介護福祉士としての仲間です。
たまには元気な顔を見せに来てくださいね。
仕事での苦労話や、おもしろ話、うれしい話などを聞かせてください。
みなさんの活躍を期待しています。
(でもやっぱりみんなが居なくなっちゃうのは淋しいよ!!)