介護用ロボットの「コミュニケーション支援用ロボット」
について学ぶ授業を行ないました。
はじめは、大和ハウスの企業の方から説明を受けます。
どうして、コミュニケーション支援用ロボットは、必要でしょう?
会場では、次に難聴の人の聞こえを支援する、
「コミューン」という福祉機器が紹介されました。
話す側の声を聞こえやすくする装置です。
こちらは、市役所や学校などで、使用が始まっています。
続いて、コミュニケーション支援ロボット
「パロ」が紹介されました。
パロは、子どものあざらしの形のロボットです。
スイッチを入れると、「キューン」と鳴いて動きます。
「パロ」には、人工知能があります。
かわいがるほど、よく反応するようになっていきます。
自分の名前や、簡単な言葉を理解するそうです。
口におしゃぶりをさして、充電します。「ごはんですよ」
こうしたお世話をすることも、介護を受ける方の楽しみになります。
抱っこをすると、喜びます。ちょうど人間の赤ちゃんくらい、
抱っこが気持ちよくて、パロは目をつぶってしまいました。
パロは、かわいがる人の気持ちによって、