9月30日(水)
東京新宿の京王プラザホテルにて、
東京都内の多数の高齢者福祉施設による
実践研究の発表が行われました。
本校介護福祉学科の学生も、課外授業として
各施設での実践事例を勉強しに行きました。
認知症介護のありかた、自立支援、リスクマネジメント、
ターミナルケア、身体拘束廃止、栄養マネジメント、ソフト食の導入など
各老人ホームや、グループホームで日々取り組んでいることを、
介護現場を目指す学生が認識を深める機会になったかと思います。
授業風景や最新情報などをお伝えします
9月30日(水)
東京新宿の京王プラザホテルにて、
東京都内の多数の高齢者福祉施設による
実践研究の発表が行われました。
本校介護福祉学科の学生も、課外授業として
各施設での実践事例を勉強しに行きました。
認知症介護のありかた、自立支援、リスクマネジメント、
ターミナルケア、身体拘束廃止、栄養マネジメント、ソフト食の導入など
各老人ホームや、グループホームで日々取り組んでいることを、
介護現場を目指す学生が認識を深める機会になったかと思います。
9月11日(金)
介護福祉学科2年生による、実習報告会を開催いたしました。
2年次の1ケ月にわたる現場実習はとても重要な学習です。
もうすぐ介護現場に出て行く学生たちは、現場実習で、
利用者様に適切な介護を計画し、実施し、見直して、
更によりよい介護を考える、一連の流れの実施が
実習課題として与えられます。
厚生労働省のカリキュラムでは「介護過程の展開」と呼ばれ、
国家資格の介護福祉士だからこそ勉強する内容です。
1ケ月みっちりと利用者様に関わり、実習を終えた若者たちは
専門職の卵として、一回り成長して還ってきました。
実習報告会では、実習でお世話になった施設の指導者や、
1期、2期の卒業生も顔を出しで下さいました。
お忙しい中、足をお運びいただきありがとうございました。
1年生 有料老人ホーム実習 5日間
実施中
1年次は、多様なサービス提供の現場に実習に行き、様々な場所で介護福祉士が活躍しているのを実際に見学し学びます。
7月は、都内の有料老人ホームに5日間実習に行きます。
長い人生を歩んでこられた方が、
介護サービスを利用されながらその個人の尊厳と価値観を尊重された生活を送ることについて考え、
対人援助サービスの接遇マナーや、
介護福祉の専門職の介護支援のあり方を学びます。
2年生は第3段階実習 7/6(月)~8/6(水) が始まりました。
利用者さまの状況をアセスメントし、個別介護計画(ケアプラン)を立案し、計画の実施と評価、見直しをする(PDCA)、一連の介護過程を展開します。
基礎的な知識と介護技術、コミュニケーション能力、気付きや発見、
観察力、洞察力、情報分析能力などあらゆる能力が求められます。
こうして学生は、2年間学校の勉強と現場実習を繰り返しながら、
求められる介護福祉士の専門性の高さと、
誇りある職業であることを認識していくのです。
1年生は、先週1週間、高齢者通所介護実習でした。
学生の中には日頃高齢者と接する機会の少ない人もいます。
介護の技術を実践する前に、まずは、
対人援助の基本「利用者とのコミュニケーション」をはかり、
高齢者の心情・気持ちに近づき、寄り添うことを実習の目的としています。
一方、学内では技術の指導を始めたばかり。
介護は、一般的に、素人でも見よう見真似で出来ると勘違いされがちですが、
介護福祉士国家資格者に求められるのは、もっと高度な知識と技術です。
まずは人間の、こころとからだの仕組みについて、理論と技術の双方を理解し、学生同士で何度も練習を積み重ねる必要があります。
まだまだ現場の利用者様に実践出来るレベルではありません。
心身状況の不安定な利用者様を実験台にする危険行為はさせません。
学生各自が充分習得していることを確認してから現場実践に臨ませたいと考えています。
2年生は、7月から1ケ月間、卒業前の最後の現場実習控えています。
昨日は「実習前審査」で学生の介護技術の習得度が審査されました。
入学以来学んできた技術が不十分ならば、実習に出すことも検討しなければなりません。
日頃から技術の練習を積み重ね、知識・技術を備えた専門職として
介護現場に出る意思をしっかり持つことが求められます。
1年生 介護実習
読売理工医療福祉専門学校 介護福祉学科の
21年度 介護福祉実習がスタートしました。
まず第一弾は、高齢者通所介護実習(5日間)
特別養護老人ホームに併設されているデイサービス
介護老人保健施設に併設されているデイケア
高齢者在宅サービスセンターの通所サービス
小規模多機能型居宅介護の通所
民間会社のデイサービス などなど。。。
地域で暮らす高齢者が、社会参加や自己実現の場として、
また、介護している家族の介護負担軽減を目的として利用する
通所介護の役割や機能について学びます。
初めて高齢者と接する実習生は、緊張しながらもコミュニケーションを図り
人と人とのつながりや、高齢者の気持ちの理解など学んで欲しいと思います。
介護福祉士の養成カリキュラムは、今年度から改正されました。
新入生から適用となり、各学校の教育方針が
実習形態にも、明確に現れるものとなりました。
私たち読売理工医療福祉専門学校は、
厚生労働省の示す「求められる介護福祉士像」や
「養成の到達目標」に一歩でも近づくため、
1年次の実習で、多様な介護現場で実習し、
介護福祉士が必要とされる介護サービスの実態把握、
地域における介護ニーズの理解を深めてもらうよう組み立てています。