今日は学科の普段の授業のことを書いてみたいと思います。
5月13日
「老人福祉論1」の授業は教室が劇場に
「ALWAYS 3丁目の夕日」の鑑賞をしました。ただし、単に楽しむだけではありません。目標は、介護福祉士の視点で見てみようです
現代の自分たちの生活と比較し、物質的には豊かでなかったけれど、人のつながりが深く温かい時代だったんだなというレポートの感想がたくさん書かれていました。
楽しみながら学べると嬉しいね早速、続編のリクエストが出ました
5月16日
「老人福祉論1」の授業の一環で1年生17名が昭和館を見学
昭和(戦中・戦後)の暮らしを知ることで高齢者の気持ちを理解することにつなげたいということが目標です。
館長さんより「昭和館のメッセージをしっかり受け止めてください」という話を聞いた後、2時間半ほど見学をしました。3丁目の夕日と違って。厳しい時代を知ることができました。
その後熱心な学生たちは、近くにある「しょうけい館」(戦傷者資料館)も見学しました。
偉い
みなさんも一度行ってみてはいかがでしょうか??
4月23日~5月21日
2年生の「老人福祉論2」の授業は、学生が教壇に立っています。
「後期高齢者医療制度」「介護予防」「住宅サービス」「施設サービス」「NPOの活動」「地域支援事業」「介護保険外サービス」「宅老所やリタイヤメントビレッジ」など、テーマごとに担当者を決め、授業をやってもらいました。しっかり理解しないと授業ができないため、テキストやインターネットでそれぞれ勉強しました。
授業の最後には担当者が作成したミニテストも実施授業も緊張、ミニテストを採点するときも緊張した様子。先生って大変だなぁ~~と分かったようです
by T.K