介護福祉学科1年生は、6月21日から、高齢者デイサービスで実習をしてきました。
不安と不安と不安と期待を胸にのぞんだ5日間。
学生たちはいろんなことを感じ、考えてきた様子です。
今はまた通常の授業にもどりはじける笑顔を見せてくれています。
みんなの元気な顔が見られて、私たちもホッ。
実習中は、うまくいかないこともたくさんあったようです。
「利用者さんとうまく話せなかった・・・」
「何もしてあげられなくて悲しかった・・・」
でも!うれしいこともいっぱいあったみたい。
「利用者さんが名前おぼえてくれたんです!!」
「利用者さんが手をにぎってくれたのがあったかかった」
などなど。
もちろん、このような感想以外にも、介護福祉士のたまごとして多くの気づきもありました。
実習に行ってみて、自分のこれからの課題をみつけてきた人たちばかりです。
特に多く聞かれたのが「コミュニケーションとはなんぞや??」という声。
難しいですね。
介護って本当に難しい。
考えれば考えるほどわからなくなることだらけです。
でも、だから、おもしろいんですけどね。
これからもいっぱい悩んで考えて、人として、介護福祉士として成長していきましょう!
ひとまず、初実習おつかれ!!