【介護福祉学科】点字・手話を覚えよう

今回は特別講義の様子をお伝えします。こちらは点字と手話を教えてくれる三科先生です。
目が見えない方のコミュニケーション方法として点字があります。
点字の発祥は軍人が夜の戦場でも触ればわかる暗号用の点字が起源となります。
1890年日本の点字の基礎ができ、その後色々と工夫され63通りの組み合わせで現在の点字ができあがりました。
こちらは耳が聞こえない方とのコミュニケーション方法でもある手話・指文字です。
昨年、聴覚障害の方を主人公にしたドラマが話題になりましたが、介護福祉学科では毎年手話や指文字の勉強をします。
今、学生さんはピースサインをしているのではなく、指文字の「か」を示しています。
これは「る」です。なかなか難しく、表を見ながら確認です。
最後にお互いが指文字を使ってコミュニケーションを取ってみました。なかなか難しいですが、伝わると嬉しいです(^^)。手話を学ぶことでより多くの人とコミュニケーションが取れます。
ちなみに、4月からのオープンキャンパスでは手話・指文字も行います。詳しくは今後掲載される学校のホームページでご確認ください。