【介護福祉学科】口腔ケアの授業~特別講師を招いて~

毎年1年生の口腔ケアの授業では、特別養護老人ホーム芦花ホームの歯科衛生士 渡辺先生にお越し頂き口腔ケアの大切さや歯磨きの介助方法について教えて頂いています。
新型コロナ感染予防の観点から講義はオンラインで聞き、演習は小グループにわかれて実践しました。

演習は介護実習室に移動。
人形を使い、まずは先生のデモンストレーションを見学しました。

その後、学生一人ずつに個別で指導をして頂きました。介助者の立ち位置、手や指の使い方、気を付けるポイントなどを教えてもらいました。

授業終了後の学生の感想としては、
「姿勢が高すぎるとご利用者の顔がどんどん上がってしまうので、姿勢はなるべく低くすること。口腔ケアの大切さを改めて学ぶことができました。」
「実習に行った際に歯磨きを拒否する利用者が多かった。そういう方々に少しでも不快に感じさせないようなケアを覚えていきたい。」
「いつまでも美味しく楽しく口から食事を摂れるように、口腔ケアの介助方法の学びを深めていきたい。」など改めて口腔ケアの必要性など有意義な講義だったという感想があがりました。渡辺先生、本当にありがとうございました。