有楽町の読売ホールで、読売理工学院の読売理工医療福祉専門学校と読売自動車大学校、両校の2024年度卒業式が挙行されました。当日はあいにく3月には珍しい雪になりましたが、大きなトラブルもなく、無事に執り行われました。
午後からは、文京校で卒業証書授与式を行いました。
2024年度介護福祉学科2年生は全員で30名。一人ずつ卒業証書が授与され、続いて「成績優秀賞」「介護福祉士養成協会賞」「留学生特別賞」「資格取得章」「皆勤賞」など表彰の発表がありました。卒業証書や表彰状を受け取る学生には、中には涙ぐまむ人もいるなど、和やかな雰囲気の中でも感動する場面がありました。
介護福祉学科の教職員一人ずつから、卒業生へのお祝いの言葉があり、続いて記念撮影をしました。これから介護の世界へと羽ばたいていく、卒業生のみなさんの笑顔が素晴らしかったです。卒業生は、みんなが揃う最後の機会。友達どおしや保護者の方も入って、思い思いに写真をとったり、会話をして楽しんでいました。
卒業証書授与式の後、なんと卒業生から教職員へのサプライズを用意してくれました。卒業生からのメッセージは、なんと懐かしいシュプレヒコール！元気とユーモアのあるこのクラスらしい出し物に思わず先生達もにっこり。そして、先生と事務員に花束と色紙とプレゼントを用意してくれました。思いやりのある皆さんの心あったまる最後のプレゼントに、最後は笑顔と涙の嵐で幕を閉じました。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん、本当におめでとうございます。これからも読売理工医療福祉専門学校で歩んで来た時間と大切な友達の存在を忘れずに、元気に活躍されることをお祈りいたします。