【介護福祉学科】学内実習が無事終わりました   ~充実した実習でした~

先週の火曜日に無事学内実習が終了しました。最後の週だったので、今まで学習したことのまとめや総括の週となりました。

この写真は以前、学生が外出の援助で上野公園をフィールドワークをした写真です。     リラックスして楽しそうですね。
しかし、見てください!この頼もしい姿!
先ほどのフィールドワークの内容をまとめ、しっかりとプレゼンしています。
この切り替えがカッコイイ~ですね。

こちらは読売新聞の記者で本校の非常勤講師の天野様です。学内実習では3回にわたり、新聞記者からみた介護や人口減少などについてご講義頂きました。現代社会で必要な教養を多角的視点から教えて頂きとても勉強になりました。読売理工だからできる特別講義ですね。
そして、こちらはこの実習のメインでもある介護過程の発表です。同じ利用者様に対して介護計画を立案しても、学生によりアセスメントは異なり、自分とは異なる意見を聞くことで多くの学びを得ることができました。
最後にこれ、なんだと思いますか?
学生が高齢者向けに考えた、有名芸能人の写真入り神経衰弱です。お年寄りにわかりやすように紙の大きさ、カードに数字を記載するなどの工夫をしました。

ちなみに、この写真はジョーカー写真の有名人・芸能人をまねたそっくり(?)さんです。
本物ではないですよ。
上記の写真以外にも有名人有名人・芸能人のそっくり(?)さん達です。みんな学生です。
似ているか、似ていないかは置いて、企画した学生・協力してくれた学生、そしてレクリエーションに参加した学生の皆さんとても楽しんでいました。

今回の実習では新型コロナウィルス感染予防の為、学内実習となりましたが、だからこそあえて【学生の主体性】をテーマにカリキュラムを組みました。学内実習における学びの質をどこまで確保できるか。また、学内実習だからこそ学べるものは何かを考えました。
そして、フィールドワークやレクリエーション、各発表の運営は全て学生が行い、そこに至るまで学生間で何度も話し合いを重ねていました。

いつも実習後に感じることですが、実習を終えた学生の表情は誇らしく、一回り成長した姿を見せてくれます。今回も学内実習とはいえ、うまくいかないこと、悩んだことも多々ありましたが、仲間と協力することや自己を振り返ることで壁をのり超えることができ、当初の予定よりも上回る学習成果をだすことができました。本当に学生の可能性はすごいです!!

最後に、いつも実習にご協力して頂いている施設の皆さま、また今回特別講義にご協力いただきました特別講師の皆さま方に心より感謝申し上げます。

そして、学生の皆さんお疲れ様でした!