皆さん、こんばんわ。ブログ担当のVM-Sです。
夜も更けましたね・・・。
きわめて私ごとですが、先月下旬に家の建て直しの工事が始まったとたん、
関東が梅雨入りしました。しかも、台風2号だか3号まで関東圏に接近するという
二重苦(通常は、一ケタの台風は、関東にはあまり上陸しないとか)。
さて、そんな話はさておき、本題です。
読売理工医療福祉専門学校:介護福祉学科では、「実習」に力を入れています。
2年間で、実に600時間以上もの実習が組まれています。
これは、いわゆる厚労省規定カリキュラムと比較して、150~180時間も多く、
これこそが学校の独自性といえる部分なのですね。
さまざまな高齢者施設や障害者施設に学生が勉強しに行くわけですが、
学校で学んだ知識や技能を各実習の”段階”に応じて、総合的に体現するのが、実習です。
そのように大事な実習が、目前に来ています。
(1年生:6/20~6/24通所介護実習、2年生:6/20~7/1グループホーム実習)
学生の緊張感が伝わってくる今日この頃。
体調だけは崩さないようにね!!
さてさて、今回は、実習でも重要な、演習風景をお伝えします。
実習においては、介護の技も重要です。2年生は、より技術にに磨きを
かけて、1年生は、基礎の基礎を勉強中です。
・・黒王号のヒズメの跡ではありません(すべり覚悟)。
これはケリーパッドといって、横になったままの洗髪を可能にするアイテムです。
自宅でもタオルと大きなビニールがあれば作れますよ。
ケリーパッドは、このように使います。気持ちよさそうですね。
介助者の丁寧さが伝わりますか?
2年生のみんなが、メモを一生懸命とっています。メモは大事です。
こちらは1年生が、車椅子への移乗の方法を勉強中。
この日は、車椅子の名称のミニテストもありました。まさに基礎。
1年生も、先生の言葉や動作を見て、メモを必死でとっています。
こんなところからも、記録術や観察術の芽が養われるのだと思います。
皆さんの日々の努力は、きっと実習にも生きることと思います。
実習までのあと数日間、気を引き締めていきましょう!
あと、リラックスできる瞬間も作ってくださいね。
忙しいときでも、たまには息抜きしないと、ですよ。
では、また。
こんにちは、ぎりぎりの卒業生です
いよいよ実習ですね
私の施設にも昨日から○○福祉専門学校の実習生がきて、何故か私が本日の実習指導者をやることになりました
(本日1日だけである事を祈りますが…)
一日だけですが「実習生につく」という立場を体験することができ、どんな気持ちで指導者が実習生を迎え入れているかをほんの少しだけ知ることができました。
実習生の方も緊張し、悩み、考えていると思いますが、実習指導者もかなり緊張し、悩み、どう接すれば良いか、もう頭の中はテンヤワンヤです。
実習に行ったときは指導者も緊張しているんだと思ってみてください。
少しは自分の緊張がとれるかもしれません。
それと皆さんの言葉も私たちにも勉強になります。
私なんかも実習生に「学校でどうやってるんですか?」などと聞きまくりでした。
なので、実習先では指導者の方に学校での最新のスキルを教えてあげてください。
それでは皆様、体に気をつけて(適度に)がんばって実習乗り切ってください
皆さんはだいじょうぶです
こんばんわ
O先生のファンのなおままです。