興奮冷めやらず  -球技大会スペシャル

皆さん、お久しぶりです。1ヶ月以上、サボりました。更新を。
サボっているうちに、学生さん達は夏休みに入ってしまいました。
妙な置いてかれ感が・・・。

・・夏休みって、いい響きですよね。皆さんは、夏の予定は立ちましたか?

当介護福祉学科では、夏休み中も実習があります。
とはいえ、1年次の夏休みは、約2ヶ月もあります。
恒例の課題等もありますが、実習に遊びに、全力で当たってほしいと願います。
2年については、コメントを控えさせていただきます・・(長期実習、就活諸々がんばれ!)。
ちなみに、私のこの夏は、ノープランです

さて、前置きはこのくらいにして、今回は、去る7/8に開催された球技大会の模様を
スペシャル版(写真を貼りまくるだけ)でお送りいたします。最後まで見てくださいね。
では、スタート!

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開会式直前の様子。駒沢オリンピック公園をほぼ貸切状態です!
この球技大会、正式には、「読売理工学院杯争奪 球技大会」というのだそうです。

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過酷な争奪戦。これは、インパクトの瞬間ですね。
すべての学科が対抗戦で、サッカー、バレー、バスケ、ドッジボールでぶつかり合います。
個人的には、ドッジボールというのが、なんとな~く和みます。

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試合に負けると、次の試合の得点係を任されます(Vサインの2人は、
たまたま得点係のいる位置にいただけ。勝敗とは関係ありません。たぶん)。

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これが、我が介護福祉学科オリジナルのポロシャツ!この日のために学生がデザインしました。
共通のユニフォームがあると、自然と応援にも力が入ります。
反対色に韻を踏んだ文字が映えて、私のお気に入りです。

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応援風景。選手は、一試合終わるとまたすぐに次の試合、と、ゆっくり休むヒマもありません。
それでも、カメラを向ければいつだってピース。

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おなかが空いては戦はできぬ。試合の合間にお弁当タイム。
ここでもやっぱりピース。

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エネルギーチャージして、円陣です!かっこいい。
学年や世代を超えて、ひとつになれるのも大会の醍醐味。
とくに2年生の実行委員が、会場を駆け回って、全体を引っ張ってくれました。

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それにしても、みんないい表情しています。充実感があるのでしょうね。
運動不足の私は、「ああ、体を動かすのって、大事だな。」と、いまさらながら、
当たり前のことに感心しました。

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最後は、これです。もう全員でピース!!
このあと個々のカメラで何枚も撮りました→重さで下の人がぎりぎりに。

戦績は、女子バレーDチームが、敗者復活リーグで優勝(パチパチパチ)!
理工系や自動車大学校の猛者達を相手に、かよわき我が学科の学生は、
よく頑張りました。贔屓目で見て、というわけではありませんが、介護福祉学科
の応援が、一番気合いと気持ちが入っていたように思います。

この団結力をもって、次は秋の学園祭ですね!!

おかえり!!

皆さん、こんにちは。
・・暑いですね。あ~暑い。

そして学生の皆さん、実習お疲れさまでした!
声を大にして言いますよ。

「おかえりなさい!!」

どうでしたか??実習は。

2年生は、先週末に10日間のGH実習が終わったばかり。
1年生は、一足はやく学校生活に戻っています(そしてテストのプレッシャーに喘いでいます)。

「利用者さんに逆に気にかけてもらって、嬉しかった!」
「職員さんに指導もされたけど、自分のためだと思えました。」

などなど、実習では、様々な体験をしてきたようでした。
なかでも印象的だったのは、私が巡回を担当した2年生全員が、

「今まではアセスメントをするために不自然に声をかけたりしていたのが、
利用者さんのことを考えながら、会話のなかでたくさん情報を得ることができた!」

「もっと利用者さんを知りたい。10日じゃ足りない!」

と報告をくれたことでした。その時の笑顔が、キラキラ輝いていたんですね。

こうして、1年生も2年生も、一皮剥けることができた、そんな実習だったようです。
みんな、がんばったね!

さて、7月は学校らしさ全開のイベントが目白押し。
まずは7/8の球技大会(そのあと試験期間)。

一丸となった介護福祉学科の実力を、世に知らしめるチャンスです(そうでもないけど)。

では、熱中症に気をつけて、気合でもうひとっ走りしましょう!

がんばってますかっ!?

皆さん、こんにちは。VM-Sです。
この時間にブログができるなんて、幸せ。

さて、今回の実習も、1年生はあと1日残すのみ、2年生はあと半分くらいとなりました。
みんながんばってますか?
悲喜こもごもあると思いますが、もう踏ん張りです。 

ということで、今回は、実習中の学生の様子について、少し。

学年問わず、実習は緊張するものです。
私が巡回指導で会った学生さんも、異口同音に「緊張しますよお~(汗)」と言っておりました。
でも、不思議なことに(不思議でもないけど)利用者や職員の方々と接するうちに、
徐々に緊張もほぐれてくるようです。
それは、やはり双方向のコミュニケーションが現実に行われている結果、なのではないでしょうか。

中には、利用者さんのほうから、「学生さん、よくやってくれるよ!」、「遠いところ大変ね!」など、
話かけていただいた学生もたくさんいました。
とても嬉しくなる瞬間ですよね。
そんな時には、『なんで今、私に声をかけてくれたんだろう?』と考えてみると、利用者の
心情に近づけるかもしれませんよ!

それから、記録。
「なにを書いていいかわからないのに、時間だけが過ぎていきますう(悲鳴)」と、ある学生。

学生さんの中には、記録は怖いもののように感じている方もいるようです。
たしかに、記録術は、介護福祉士を目指す者として、避けては通れないもの。
現場においても、記録はあらゆる場面(カンファレンス、サービス実施記録、業務連絡etc・・)で
必要とされるものです。
でも、皆さんは実習生。
まずは、利用者に目を向けて、利用者の行動や言葉、気持ちを考えればいいんじゃないでしょうか。
そして、もうひとつ。
実習生の記録とは即ち、自己覚知のためにあります。
”利用者のことを考えられたか、自分はどう感じたか、なんで自分はそう感じたのか・・・”振り返りをしましょう。
振り返ったことを書くだけなんですね。

・・・2年生になると、それ以上のことが求められるかもしれませんが、その時は気合で。
いえ、知識を総合して。

と、とにかく、少しだけ、肩の力を抜いてみてくださいね。

では、今回はこのへんで(写真もなくてごめんなさい)。

あと一息、がんばろう!!
気温も高いので、水分補給しっかりね。

行ってらっしゃい!!

皆さん、こんばんわ。VM-Sです。
以前、ある学生さんから、「ぶいえむえすって、ベテランマネジャー○○(←私の本名)の略ですか?」
と真面目に聞かれましたが、全然違います。
この名前、自分で打ち込んでても意味不明なので、改名しようか考え中です

さて、そんな話はもう辞めにして、前回お伝えした通り、いよいよ実習が始まります。
1年生、2年生同時にスタート、というところがすごくないですか?来週は、介護学科の学生が
基本的には校舎にいないんですよ・・・当たり前ですけど。

不安と緊張でいっぱいの実習ですが、備えあれば憂いなし。その、”備え”のひとつが、
介護総合演習という授業です。座学や演習等それぞれの科目と実習を結びつける役割が、
この総合演習なのですね。

総合演習では、実習直前の今週、各学年において、グループワークを行いました。
学生は、これまでの自分を振り返ります。そして、他の学生の実習への意気込みや不安などを聴き、
実習への想いを共有します。他者に目を向け、
”不安なのは、自分ひとりじゃないんだ、みんな頑張っているんだ”と感じることで、自分自身の強さ
に変えることができる、大切な授業です。

1年生にとっては、右も左もわからない実習。不安を少しでも解消し、実習に臨むべく、
まさに緊張感のある総合演習でした。みんな真剣です。
・・・それにしても、1年生が全員揃うと、圧巻ですね。

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その後、各巡回指導担当の教員のもと、グループに分かれて、ディスカッション!
不安もいっぱいだけど、こんな笑顔がこぼれる瞬間も、たくさんありましたよ!
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お次は2年生。実習前でも、ほら、こんなに元気いっぱい・・・あれ、実習と関係ないですね。この写真。
すみません、2年の総合演習、写真のことすっかり忘れてました

昨年来、実習を何度も経験している2年生ですが、「何回行っても緊張する。」とのことでした。
2年生は、今回から、身体介護と介護過程の実践が命題となっています。
その意味でも、やはり不安や緊張はつきもののようです。
でも、利用者と接する時間は、きっと楽しく、実りのあるものとなりますよ!

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足浴でホッとしているシーン。足をお湯につけている間は、まったりとコミュニケーションです。
グループホーム実習でも、実践の機会があったら楽しそうですよね。
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皆さんの無事と、実習の成功を祈りつつ、本日はこの辺で。
学生さんが実習で頑張るのだから、私もブログ頑張ります(比較にならないけど)。
次に会うときは、元気に、笑顔を見せてくださいね。

では、1年生、2年生の皆さん、実習、行ってらっしゃい!!

実習に向けて

皆さん、こんばんわ。ブログ担当のVM-Sです。
夜も更けましたね・・・。
きわめて私ごとですが、先月下旬に家の建て直しの工事が始まったとたん、
関東が梅雨入りしました。しかも、台風2号だか3号まで関東圏に接近するという
二重苦(通常は、一ケタの台風は、関東にはあまり上陸しないとか)。

さて、そんな話はさておき、本題です。
読売理工医療福祉専門学校:介護福祉学科では、「実習」に力を入れています。
2年間で、実に600時間以上もの実習が組まれています。
これは、いわゆる厚労省規定カリキュラムと比較して、150~180時間も多く、
これこそが学校の独自性といえる部分なのですね。

さまざまな高齢者施設や障害者施設に学生が勉強しに行くわけですが、
学校で学んだ知識や技能を各実習の”段階”に応じて、総合的に体現するのが、実習です。

そのように大事な実習が、目前に来ています。
(1年生:6/20~6/24通所介護実習、2年生:6/20~7/1グループホーム実習)

学生の緊張感が伝わってくる今日この頃。
体調だけは崩さないようにね!!

さてさて、今回は、実習でも重要な、演習風景をお伝えします。
実習においては、介護の技も重要です。2年生は、より技術にに磨きを
かけて、1年生は、基礎の基礎を勉強中です。

・・黒王号のヒズメの跡ではありません(すべり覚悟)。
これはケリーパッドといって、横になったままの洗髪を可能にするアイテムです。
自宅でもタオルと大きなビニールがあれば作れますよ。
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ケリーパッドは、このように使います。気持ちよさそうですね。
介助者の丁寧さが伝わりますか?

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2年生のみんなが、メモを一生懸命とっています。メモは大事です。

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こちらは1年生が、車椅子への移乗の方法を勉強中。
この日は、車椅子の名称のミニテストもありました。まさに基礎。
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1年生も、先生の言葉や動作を見て、メモを必死でとっています。
こんなところからも、記録術や観察術の芽が養われるのだと思います。
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皆さんの日々の努力は、きっと実習にも生きることと思います。
実習までのあと数日間、気を引き締めていきましょう!
あと、リラックスできる瞬間も作ってくださいね。
忙しいときでも、たまには息抜きしないと、ですよ。

では、また。

授業風景(2年生)

皆みなさん、こんばんわ。VM-Sです。
大変ながらくサボっていたブログ、更新です。

前回は、1年生の校外授業が中心でしたが、今回は、ついに2年生の
授業風景をお伝えします。

1年生にとって、2年生は、昨年の楽しくも厳しいカリキュラムを無事突破した、
いわば大先輩。介護福祉学科のよき先輩として、君臨しております。

その彼らが受ける授業とは、どんな授業なのでしょう?ちょっとのぞいてみましょう。
興味津々ですね。

・・・なんでしょう、これは。決して”お姉ぇ系”になるための授業ではありません。
左手は”受話器”です。「社会人マナー」の授業です。
2年生は、卒業と同時に就職することが前提です。
社会に出ても通用する人材となるべく、こうして電話応対の勉強をしているのですね。
学生言葉と社会人言葉との違いなど、たくさんのポイントを学びました。

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なにを書いているのでしょう。決して、授業が退屈で内職に走っているわけではありません。
名刺を作っているところです。名刺は社会人の必須アイテム。名刺交換のマナーを勉強です。
自分の所属や氏名を記入して、さいごに自己PRを書き込みました!
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このように、きちんと、礼儀正しく名刺交換です。
自己PRは、いかに相手に覚えてもらえるかを意識しながら、一生懸命考えました!
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もちろん、介護の技術も、日々研鑽中です。
生活支援技術Ⅱでは、”足浴”を学びました。
実際に、お湯を使い、ベッド上とイスに座ってのバリエーションを展開。
介護される側の体験も貴重です。

足浴は、清潔の保持だけでなく、リラックス効果も絶大です。
介護の現場でも、利用者にとても喜んでいただける技術なんですよ!

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いかがでしたか?2年生のがんばりが伝わってきたら、幸いです。
ついでに、ブログ更新のプレッシャーから開放されると思うと、幸いです。
いえ、今後も更新続けます。
それではまた、次回お会いしましょう。

授業スタート!(とっくに)

みなさんはじめまして。今月よりブログを担当しますVM-Sです。
というか、本当は4月からだったんですね。
いいかげん、更新しないと、職務怠慢です。

アナログな私がブログを打つなんて、まさに青天の霹靂ですが、
これからは心を入れ替えてがんばります。ぜひ見守ってください。

というわけで、溜まりに溜まった写真の中から、新1年生の校外授業の
様子を、ダイジェストでお届けします。

介護福祉士になるための授業がいよいよ始まりました。
1年生は、課題の洗礼に少々戸惑っているようですが、意力をもって奮闘中です。

先輩の方々は、”あの頃”を思い出して、何かを感じていただければ、と思います。

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■4/11 よみうりランドにて:校外オリエンテーション(施設見学、バーベキュー)

震災で、日本中が辛い空気を感じるさなかでしたが、桜が満開
1年生を祝福しているようでした!

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■4/21 昭和館・しょうけい館にて:校外学習(介護福祉入門)

昭和の文化や暮らし、戦争の悲惨さを目の当たりにしました。
これらを伝えていくのも、介福の役割かもしれません。

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■4/26 三田図書館にて:車椅子体験(生活支援技術Ⅰ)

初めて車椅子に触れる学生がほとんどで、介助される側、する側の
気持ちに、少しだけ(?)近づけました。

さて、今後は2年生の様子もどんどん掲載する予定です。
ご意見・ご質問、するどいツッコミなどなど、大歓迎です。
よろしくお願いしますね。

では、(過剰な期待はせずに)次回またお会いしましょう!

新入生を迎えるにあたって。

春休み中のことです。
新しい年度が始まること、新入生を迎えることもあり、多くの2年生が学校の備品チェックや掃除に駆けつけてくれました!
どうもありがとう!!

おかげで、介護実習室や家政学実習室などはキレーイになりました☆☆
この状態を維持しましょうね~。

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読売理工の介護福祉学科へようこそ!

平成23年4月8日、よみうりホールにて、読売理工学院の入学式が執り行われました。

介護福祉学科は、今年度より2クラスでのスタートです。入学者数は58名。
緊張と不安、それから、新しい仲間との出会いや介護福祉という世界との出会いへの期待でいっぱいの58名です。
学生生活は楽しいことばかりではないかもしれないけど、ぜひ、今の「がんばるぞ!」という気持ちを忘れることなくがんばってほしいと思います。

みなさんの入学を楽しみにしていましたよ!
一緒にがんばろう!!

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卒業おめでとう。

3月18日(金)、読売理工医療福祉専門学校では、卒業証書授与式が執り行われました。

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この1週間前には、東北地方で地震があり、大きな被害がありました。被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
卒業証書授与式は、このたびの地震で亡くなられた方の冥福を祈り、黙祷を捧げてから始まりました。

当初の予定では、よみうりホールにて行われるはずだった卒業式を取りやめ、学内で授与式のみとなりました。
まだ余震が続く中、安全面に配慮してこのような決断にいたりました。
それでも、卒業生からの歌のプレゼント、1年生からの感謝の気持ちを込めた贈り物などがあり、式はあたたかい雰囲気に包まれていました。

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卒業していく学生さんたちは、これから介護の現場に出て行きます。
学生生活は、楽なものではなかったと思いますが、これからはもっと責任重大な役割を果たしていかなければなりません。

でもね、みなさんが感じている通り、介護は大変さとともに大きな喜びのある仕事です。利用者さんにしあわせをいっぱい分けてもらってください。

卒業おめでとう。2年間よくがんばったね。
そして、介護の世界にようこそいらっしゃいました!
これからは介護福祉士としての仲間です。
たまには元気な顔を見せに来てくださいね。
仕事での苦労話や、おもしろ話、うれしい話などを聞かせてください。
みなさんの活躍を期待しています。

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(でもやっぱりみんなが居なくなっちゃうのは淋しいよ!!)